グループディスカッション実践講座2019を開催しました

3月20日(水)、東北学院大学土樋キャンパスホーイ記念館を会場に今年度4回目の「グループディスカッション実践講座2019」を開催しました。

講座は、COC+参加大学等の学生を対象に、多くの企業が採用選考の中で取り入れているグループディスカッションの対策を複数の大学が合同で実施し、学生の実践力アップを図ることを目的にしています。

2月には多くの学生を対象とした基礎的な内容の講座を2回行い、3月には個別フィードバックを中心とした実践的な内容の講座を今回も含めて2回行いました。

今年度最後の開催となった今回は、21名の学生が参加し、4グループに分かれて、グループディスカッションの基本と議論の進め方についての解説を受け、実際に本番を想定した2回のロールプレイを行い、話し合った内容を参加者の前で発表しました。その後、グループ内で相互のふりかえりを行い、各グループに2名配属された面接官役の地域協働教育推進機構の教員・スタッフ等から、学生に対し個別にフィードバックを行いました。

参加した学生からの事後アンケートには、参加者全員から「参加して良かった」との回答があり、「できてないところを指摘してくれる環境だったので、気づかない部分に気づけた」「フィードバックの時間を長く取って頂いたので、とても勉強になった」「個人に対するフィードバックがあったから参加して良かった」等の感想が寄せられ、充実した講座となりました。

今年度は、4回のグループディスカッション実践講座に244名の学生が参加しました。共同キャリア支援セミナーの中でも人気の講座となっており、次年度も同様の講座の開催を予定しております。次年度の講座の詳細は決まり次第、本Webサイトにてお知らせします。