平成30年度FD/SD合同研修会 Special Sectionがスタートしました

8月6日(月)、東北学院大学土樋キャンパスにおいて平成30年度COC+FD/SD合同研修会Special Sectionを開催しました。今年度は、これまでにSection1「教学マネジメントと職員の役割」、Section2「大学と地域・企業をつなぐ連携の意味と可能性」Section3「地域・企業と連携したコーディネーター養成研修の設計と運用」と題した研修を行っており、それに続く研修となりました。

Special Sectionは、「『地域の課題Ⅰ』プログラムの開発と運用」と題して、今夏に開講される単位互換科目「地域の課題Ⅰ」について、①事前研修、②科目の聴講・見学、③事後研修の3回のプログラムで構成されています。

今回は、初回の①事前研修として、講義を担当する松﨑特任教授から科目の設計や運用で重視した内容、用いた手法等について具体的に詳しく説明が行われました。

当日は、単位互換部会の鈴木部会長をはじめ、6大学・高等専門学校から参加者が集まり、活発な意見交換を行いました。参加者からは、「プログラムのデザインにおいて、どのような目的や意図があって考えられたものなのか、明らかになって良かった」、「日々の授業の中で意識すべきことを改めて学ぶことができた」、「(授業の)設定がどのように実践されるのかが楽しみです」等の感想がありました。

次回は、Special  Sectionの2回目として、8月20日(月)から22日(水)に行われる単位互換コア科目「地域の課題」の聴講を行います。講義の聴講、見学には多くのお申し込みをいただいておりますが、まだ若干の余裕があります。参加を希望される方は、下記のフォームからお申し込みください。

合同研修会の詳しい内容、申し込みはこちらから