8月30日(木)、東北学院大学土樋キャンパスにおいて平成30年度COC+FD/SD合同研修会Special Sectionの最終回となる③事後研修「評価・ふりかえり」を開催しました。
Special Sectionは、「『地域の課題Ⅰ』プログラムの開発と運用」と題して、今夏に開講した単位互換科目「地域の課題Ⅰ」について、8月6日に開催した①事前研修「設計・運用」、8月20日から22日の3日間で開催した②「地域の課題Ⅰ」の聴講・見学、今回の③事後研修「評価・ふりかえり」の3回のプログラムで構成しています。
今回の③事後研修は、講義を主に担当した松﨑特任教授が司会を務め、「地域の課題Ⅰ」の講義内で学生が実際に提出した中間プレゼンテーションの資料や最終ふりかえりの資料をもとに、学生へのフィードバックや評価、ふりかえりを参加者同士が意見交換を通して考え、自大学等に導入する際に「取り入れられる点」「クリアすべき課題」についてワークを行うという内容となりました。
参加者からは、「振り返りや評価方法などについて、具体的かつ詳細な話を聞くことができてとても充実した内容であった」「授業内容を見直すきっかけが作れた」「後期の担当授業は、少人数でグループワークが増える予定なので学生へのフィードバックの伝え方に取り入れていきたいと思う」等の感想がありました。
また、後期にもFD/SD合同研修会の開催を検討しています。研修の開催については、開催が決定しだいWebサイトにてお知らせします。
今年度前期に開催した合同研修会の詳しい内容はこちらをご覧ください。