WISE2017学生記者向け連続事前講座が始まりました

6月7日(水)から、河北新報社本館「かほくセミナールーム」等を会場に「WISE(ワイズ)2017」の学生記者向け連続事前講座が始まりました。

 「WISE(ワイズ)」は、学生ならではの視点で地元企業を取材し、企業の魅力を発信するプロジェクトです。仙台・地域人材定着推進実行委員会が事業主体となり、地域協働教育推進機構も実行委員会に参加しています。

3年目となる今年は、3日間の連続事前講座が導入されました。6月7日、14日、21日の水曜日コース(18302130)と、6月10日、17日、24日の土曜日コース(15001800)の2パターンを開催し、学生記者は、どちらかのコースを選択して研修に取り組みます。

講座の前半は、河北新報社防災・教育室記者の大泉大介氏による、取材と記事執筆についての講義が行われ、実践的な模擬取材や記事執筆も行われました。

講座の後半は、地域協働教育推進機構の松﨑光弘特任教授が、地域企業を見る視点について、ケース教材を用いた講義を行い、3回の研修をとおして、物事を理解するための視点と要素の定め方、地域を読み解く視点、企業を読み解く視点を学びます。

3回の事前研修終了後、6月下旬から、学生記者による企業の取材と記事執筆、編集作業が行われます。年度末の平成302月には、成果発表会が行われる予定です。

WISE(ワイズ)」プロジェクトの詳細及び情報は、ウェブサイトをご覧ください。

WISE ウェブサイト http://www.wise-sendai.jp/(外部サイト)