6月22日(金)、東北学院大学土樋キャンパスホーイ記念館において「みやぎ・せんだい協働教育基盤による地域高度人材の育成」事業の2017(平成29)年度の取り組みに対する外部評価委員会を開催しました。外部評価委員会は、本事業に関する事業計画の進捗状況及び実施内容について、第三者の立場から評価し、本事業の達成水準の向上に資することを目的に設置しています。評価は、自己点検・評価を含めた「中間報告書」に基づく「書面評価」及び外部評価委員からの質疑応答による「面接評価」を行います。
2017(平成29)年度事業に対する外部評価委員会は、宮城大学食産業学群教授の郷古雅春氏、東北経済産業局産業人材政策室長の佐藤賀一氏、宮城労働局職業安定課長の大浦一浩氏の3名の委員により構成されています。
当日は、郷古委員、佐藤委員、大浦委員の全委員にご出席いただき、地域協働教育推進機構長、部会長、COC+推進コーディネーター、事務局が陪席し、外部評価委員会を開催しました。
阿部重樹地域協働教育推進機構長からの挨拶の後、松﨑光弘上席COC+推進コーディネーターから事業概要及び進捗状況の説明を行い、委員からの質疑に対して陪席者が応答し、最後に各委員から講評をいただきました。
今後は、書面評価及び面接評価に基づいて外部評価報告書が作成されます。指摘事項については、今後の取り組みに反映させていくとともに、それをもとに本事業の推進を加速してまいります。