「宮城の企業発見プログラム2018」を開催しました

11月3日(土・祝)、東北学院大学土樋キャンパスホーイ記念館を会場に「宮城の企業発見プログラム2018」を開催しました。3年目の開催となる本プログラムは、低学年を対象として宮城県内の企業への理解を深めることを目的に、集合型のセミナー形式でプログラムを行い、学生と企業による合同のワークショップをとおして、企業説明会等では知ることのできない企業の魅力を発見する内容となっています。

今年度のプログラムは、会場を2016年9月に供用を開始した東北学院大学土樋キャンパスホーイ記念館の2階、3階に集約し、参加企業に仙台市が表彰する「仙台四方よし大賞」等を受賞した企業の6社を加えた15社が参加して行われました。また、プログラム内で参加できるワークショップの回数を2回から3回に増やしての開催となりました。

参加企業は、宮城県内の優良企業であるアイリスオーヤマ株式会社、お茶の井ヶ田株式会社、株式会社河北新報社、カメイ株式会社、株式会社グッドツリー、株式会社高速、株式会社サイコー、株式会社七十七銀行、スモリ工業株式会社、株式会社清月記、株式会社仙台銀行、東北電力株式会社、株式会社ナナイロ、株式会社バイタルネット、株式会社ユアテックの15社が集まり、宮城県、仙台市から後援をいただき、本機構が事務局を担当しました。

プログラムには、COC+参加大学である東北学院大学、東北工業大学、尚絅学院大学、宮城学院女子大学の学生やCOC+参加大学以外の東北大学、宮城大学の学生を含めた約100名の参加がありました。企業からは、「様々な学年・大学の学生から質問やお話があり、こちらが勉強させていただく場面があった」「参加学生の姿勢・意欲が高いと感じた」「学生が気になること、考えていることを聞くことができた」等の感想があり、学生からは、「合同セミナーよりもより深く、企業内部の話を知ることができた」「就活ルールが廃止されるというニュースで不安に思っていたが、様々な話を聞いて不安がなくなった」「関東か東北で就職を考えている中、地元の企業について知るよい機会になった」「進路のことでとても悩んでいたため、視野を広げることが出来た」「各企業のイメージが変わった」等の感想が寄せられ、充実したプログラムとなりました。

宮城の企業発見プログラム2018の詳しいプログラム内容・参加企業等については、こちらのサイトをご覧ください。