2月19日(火)、20日(水)の二日間にわたり、高知県民文化ホール、高知商工会館で行われた高知大学主催の全国ネットワーク化事業平成30年度COC/COC+全国シンポジウム「見える大学魅せる大学」に参加しました。
高知県民文化ホールで行われた2月19日(火)の第1部プログラムでは、ジャーナリストで「未来の年表」著者の河合雅司高知大学客員教授が「人口減少日本でキラリ輝く大学」と題した基調講演が行われ、グーグル合同会社の中谷公三執行役員が「地方大学のブランド戦略に今求められているもの」とした話題提供を行い、その後「大学の見える化と魅せる化」をテーマとしたパネルディスカッションが行われました。
高知商工会館で行われた2月20日(水)の第2部プログラムでは、徳島大学から「新たなインターンシップの開発を目指して-徳島大学発COC+の取組」、信州大学から「ユニバーシティエンゲージメントを進める信州アカデミア構想」、岩手大学から「“若者が輝く”ことを目指すふるさと岩手創造プロジェクトの取組」、共愛学園前橋国際大学から「COC+事業における地域人材育成について」それぞれ事例報告と質疑応答が行われました。その後のCOC+推進コーディネーター会議ではCOC/COC+に参加する大学の関係者と貴重な意見交換を行いました。