宮城学院女子大学で「学生自主活動プロジェクト」のキックオフ研修を行いました

5月31日(金)、宮城学院女子大学リエゾン・アクション・センター(MG-LAC)主催のプロジェクト型自主活動団体を対象としたキックオフ研修の講師を松﨑上席COC+推進コーディネーターが担当しました。

MG-LACでの研修は、2017年度から継続して担当しており、学生の自主活動における学びを深めることを目指して支援しています。2019年度は、21団体が自主活動プロジェクトで活動しており、当日は9団体17名の学生を対象に活動のスタートとなるキックオフ研修を行いました。

研修では、はじめに学生が相互にプロジェクトの紹介を行い、各プロジェクトに取り組む理由を言葉にし、その取り組みの共有を行いました。そして団体ごとに今年度のゴールの状態を数字と言葉で表明し、これから取り組む活動のイメージをより具体化しました。

今後、研修をもとに学生たちは、プロジェクトの精度を高めるため、今年度の行動計画をまとめ、プロジェクトのゴールと、そこに至るステップを計画として練り上げ、MG-LAC担当職員のサポートを受けて、チームごとに活動を開始します。

9月には、それまでの活動の報告と、ゴールに向けての軌道修正を行う中間研修を行い、その後、2020年1月に最終研修、2月にはプロジェクトの報告会が予定されています。

本機構では、様々な機会をとおして今後も連携大学との協力体制を強めてまいります。

MG-LACの詳細については、こちら(宮城学院女子大学Webサイト)をご覧ください。