目的 |
東日本大震災の発生から間もなく4年を迎えようとしています。被災した人々の暮らしの中で最も重要な要素の一つである「住まい」
については、発生 直後に建設、供与された応急仮設住宅(みなし仮設住宅を含む)から、災害公営住宅(復興公営住宅)への移行期に
さしかかっています。
仙台市では、災害公営住宅への入居がスタートしてから1年が経過しました。さらに今春以降、市内では大規模に入居が進むことになっ
ています。この間、入居者の自立と支援をめぐり、どのような課題が生じてきたのでしょうか。
本シンポジウムでは、実際に現場で活動してきた方々の話を踏まえながら、今後の災害公営住宅をめぐる復興まちづくりの方向性につ
いて考えていきたいと思います。
実施期日・場所 |
・期日:平成27(2015)年3月10 日(火)10:00~12:00(9時30分開場)
・場所:東北学院大学土樋キャンパス8号館(4階)842教室
プログラム |
・09:30 開場
・10:00 開会
・10:01 挨拶 阿 部 重 樹(東北学院大学学長室長兼地域共生推進機構長)
・10:05 趣旨説明 齊 藤 康 則(東北学院大学経済学部准教授・学長室副室長)
・10:15 事例報告(3名)
・11:15 ディスカッション
・12:00 閉会
事例報告及びディスカッション登壇者 |
・佐 藤 和 代 氏(若林区保健福祉センター家庭健康課健康増進係係長)
・菅 原 恭 子 氏(社会福祉法人仙台市社会福祉協議会中核支えあいセンター副所長)
・牛 坂 勝 氏(高砂地区社会福祉協議会会長)
・齊 藤 康 則 (コーディネーター)
※齊藤康則はディスカッションのみの登壇