東北学院大学地域連携センター

お知らせ

青葉土樋町内会、東北学院大学地域共生推進機構共催2019年度「青葉土樋敬老会(食事会)」開催報告

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 令和となって初めて、通算では第4回となる「青葉土樋町内会敬老お食事会」が、台風の影響が心配された9月16日(月・祝日)、土樋キャンパス8号館3階の会議室を会場に開催されました。
 今年も学生ボランティアや本間照雄特任教授教や職員・関係者が参加者を出迎えました。青葉土樋町内会に招かれて参加された方々は30名を超えています。青葉土樋町内会の世話役は、今年度は新しいスタッフも加わり、参加者はにこやかに挨拶を交わしています。後援の青葉区社会福祉協議会・五橋地域包括支援センターと町内会のスタッフは、受付で迎え、それぞれの席にご案内し、お食事会開始の時を待ちます。

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 11時20分、開会にあたり青葉土樋町内会・古山健造会長はあいさつで、「今年は東北学院大学との実の取り組みを仙台市の事業報告会で発表することになりました。仙台市でも初めてのことということで他の地区からも話を聞きたいということのようです。皆さんこれはぜひ自慢していきたいですね」と盛り上げました。
 大学側からは地域共生推進機構の本間照雄特任教授があいさつに立ち、地域の皆さんと大学との交流が年を重ねるごとに深まり、仙台市でも注目を集めていることについて、参加者・地域の皆さまへの感謝を述べ、今日は昼のひと時を十分に楽しんでくださいと述べました。

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 続いては、東北学院大学のS.W.E.(シンフォニック・ウィンド・アンサンブル)のメンバー11人がそろって入室。初めに金管楽器パートの5名が奏でる懐かしい曲、元気いっぱいのメドレー。そして次は木管楽器パートの6人と交代し、およそ40分ミニコンサートを披露しました。曲の合間には、楽器の値段にまつわる話など、会場の興味を引く話があり、いっそう笑顔の輪を広げました。

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 アトラクション終了後は参加者全員で記念写真を撮影。撮影後、S.W.E.とボランティアステーションの学生総勢13名が加わり食事会が始まりました。関係者一同で70名を超えた青葉土樋町内会敬老お食事会は、テーブルには盛り花と色鮮やかな折り鶴が置かれ、終始和やかな笑いと会話でお昼のひと時を楽しく過ごすことができました。
 また来年も皆さまのおいでをお待ちしています。

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