東北学院大学地域連携センター

地(知)の拠点整備事業

【平成26年 地域共生推進機構 連続講座】震災と文学(2/20 最終回)

震災と文学

平成26年 地域共生推進機構 連続講座


 

 申込必要
 定員200名
 無 料 
 土 樋 


日時:平成26年10月10日(金)~ 後期5回開催予定
会場:土樋キャンパス(各回記載の教室は予定です。)

 東日本大震災をテーマとした、東北出身の作家・詩人らによる地域社会に開かれた連続公開講座です。好評につき、平成26年度も開催することになりました。
 文学という手段で「震災」を語ります。ぜひ奮ってご参加ください。

 SCHEDULE 講座スケジュール                                                     
     

10/10(金)18:00~19:30 8号館4階 842教室 終了しました
  災後の文学の可能性 ~「100人の作家の言葉」より~
  作家 熊谷 達也 氏(くまがい たつや)

 
 【講師略歴】
  1958年、仙台市生まれ。東京電機大学卒。『ウエンカムイの爪』(小説すばる新人賞)、『漂泊の牙』(新田次郎賞)、『邂逅の森』(山本周五郎
 賞、直木 賞)のほか、震災後の著書に『光降る丘』『烈風のレクイエム』『調律師』、気仙沼市をモデルとした架空の町を描く『リアスの子』『微睡
 の海』など。


■ 10/31(金)18:00~19:30 8号館4階 842教室 終了しました
  奥羽越列藩同盟東北政権樹立の理想と挫折、そして今
  作家 星 亮一 氏(ほし りょういち)

 
 【講師略歴】
  1935年、仙台市生まれ。東北大学文学部卒業。幕末をテーマとした主な書著に『敗者の維新史』『奥羽越列藩同盟 東日本政府樹立の夢』『幕末の
 会津藩 運命を決めた上洛』など。震災後は『脱・フクシマ論』、『老いてこそ過激に生きよ』などを刊行。NPO法人フクシマ未来戦略研究所理事長。


12/5(金)18:00~19:30 8号館4階 842教室 終了しました
  水辺を訪ねて考えたこと
  作家 佐伯 一麦 氏(さえき かずみ)


 【講師略歴】
  1959年、仙台市生まれ。宮城県仙台第一高等学校卒。著書に『ショート・サーキット』(野間文芸新人賞)、『ア・ルース・ボーイ』(三島由紀夫
 賞)、 『鉄塔家族』(大佛次郎賞)、『ノルゲ』(野間文芸賞)など。2014年、『還れぬ家』により毎日芸術賞、『渡良瀬』により伊藤整文学賞を
 受賞。


<平成27年> 2/13(金)18:00~19:30 6号館2階 622教室 終了しました
  文学に何ができるのか ー被災者とその人達の距離ー
  作家・詩人 池澤 夏樹 氏(いけざわ なつき)


 【講師略歴】
  1945年、北海道帯広市生まれ。著書に『スティル・ライフ』(芥川賞)、『マシアス・ギリの失脚』(谷崎潤一郎賞)、『花を運ぶ妹』(毎日出版
 文化賞)、『春を恨んだりはしない 震災をめぐって考えたこと』『双頭の船』『アトミック・ボックス』など。個人編集による『世界文学全集』(朝
 日賞)もある。


<平成27年> 2/20(金)18:00~19:30 8号館4階 842教室
  詩の礫、それから
  詩人 和合 亮一 氏(わごう りょういち)


 【講師略歴】
  1968年、福島市生まれ。福島大学教育学部卒。詩集に『AFTER』(中原中也賞)、『地球頭脳詩篇』(晩翠賞)、東日本大震災直後にツイッタ
 ーで発表 した作品を集成した『詩の礫』『詩の礫 起承転転』のほか、『詩ノ黙礼』『詩の邂逅』『廃炉詩篇』など。児童書に『はしるってなに』が
 ある。



募集人数   各回とも200名(予定)
対 象   どなたでも受講できます
申込方法
 
  氏名、年齢、住所、連絡先(電話番号、メールアドレス)、受講希望日を明記の上、
ハガキ、FAX、又はEメールで事務局に事前申込。
受講料   無料
主 催
 
  東北学院大学 地域共生推進機構
有限会社荒蝦夷(企画・コーディネート)
問合せ先

 
  東北学院大学 地域共生推進機構(学長室事務課)
TEL 022‑264‑6424 FAX 022‑264‑6364
E‑mail:kikou@staff.tohoku‑gakuin.ac.jp

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