この度、復興庁の「新しい東北先導モデル事業の横断的課題解決」平成25・26年度採択事業である「東北ラーニング・コミュニティ」のプログラムの一環、『地域連携アクティブ・ラーニング コーディネーター養成プログラム』が始動しました。
7月26日、土樋キャンパス5号館の会議室では、「地域連携アクティブ・ラーニング コーディネーター養成プログラム」の第1回セミナーが開催されました。
東北ラーニング・コミュニティの目的は、東北の被災地復興に尽力する現地のリーダーたちと、それを支援する支援団体、および地域の大学などの教育機関が 連携し、現実に発生している一つひとつの課題を取り上げながら、ともに学び、成長しあうネットワーク(ラーニング・コミュニティ)を構築していくことで す。
この事業の一環として地域連携のコーディネーターを養成するプログラムの第1回には、講師を含め20名ほどが参加。ボランティア・フィールドワーク・課 題解決型学修(PBL)を、より可視化することによって参加者の学修と体験による成果を高める“ケース”についてメンバー全員で考え、学びました。
このプログラムは今年度全5回で修了の予定です。
興味のある方は、次回からの参加も可能です。