修了生の方全員を会場にお招きして、履修証明書授与式を開催するのは、2018年度以来のことです。
1年間の受講を終え、今年度は９名の受講生の皆さんがプログラムを修了されました。
当日は、大西晴樹学長から修了生お一人ずつに履修証明書が授与されました。
学長挨拶で大西学長は、東日本大震災発災からちょうど12年であることにも触れ、修了生の皆さんが、自分自身の中にあるヴァルネラビリティを否定せず慈しんで、様々な社会福祉の現場でご活躍されることを祈念したいと祝辞を述べました。
また、修了生を代表して加藤拓哉さんは、1年間のプログラムを振り返りながら、住民一人一人に寄り添い、地域に暮らしている個人の課題や地域全体が抱えている課題を解決のため、地域全体で支えるためのネットワーク作りをしていくことなど、CSWとしての決意を述べました。
修了生の皆様、このたびは誠におめでとうございました！1年間大変お疲れ様でした。
