文部科学省・地(知)の拠点整備事業
平成28年度 域学シンポジウム「地域と共に生きる大学を考える」
開催趣旨:
現在、地域と大学の連携については、日本全国でその必要性が高まり、文部科学省の「地(知)の拠点整備事業」等を初めとして全国各地で様々な取り組みが行われております。
本シンポジウムでは、地域と大学の双方が未来に向けた新しい価値を生み出すために、どのような視点を持ち、取り組みを重ねていくかを深く考えます。
事前申込不要・入場無料、どなたでもご参加いただけます。是非ご参加ください。
日 時:
平成29年3月18日(土)14:00~16:30(終了予定)
会 場:
東北学院大学土樋キャンパス8号館3階第3・4会議室
※駐車場はございませんので、お車でのご来場はご遠慮ください。
次第(予定):
1.開会
2.挨拶 松本 宣郎(東北学院大学学長)
3.キーノートレクチャー
「大学における地域貢献型教育の意義と可能性~なぜ大学は地域との連携を求められているのか~」
喜久里 要 氏(早稲田大学研究戦略センター)
2003年文部科学省入省。初等中等教育局児童生徒課、高等教育局大学振興課(大学の質保証)・
私学助成課(私立大学振興)・大阪大学出向(SGUなど大学改革の企画立案)など高等教育行政に
6年超携わる。2015年10月より早稲田大学職員に転身。
4.事例紹介 「地(知)の拠点整備事業のいま、これから」
【名古屋学院大学】「地域連携における学生・職員・教員の協働のあり方-COC事業を事例として-」
家本 博一 氏(名古屋学院大学社会連携センター長、同大学経済学部教授)
杉山 晃一 氏(名古屋学院大学社会連携センター課長)
【京都文教大学】「地域と大学のともいき(共生)をめざして-京都文教大学の事例-」
片山 明久 氏(京都文教大学総合社会学部総合社会学科准教授)
押領司 哲也 氏(京都文教大学フィールドリサーチオフィス課長)
【東北学院大学】「共生社会の中で気づく・築く地域と大学の関わり」
本間 照雄(東北学院大学地域共生推進機構特任教授)
5.鼎談 「地域と共に生きる大学を考える」(仮称)
キーノートレクチャー及び事例紹介をもとに、「地域と共に生きる大学」は、どのような視点や機能を
持つ必要があるかを考えます。
パネリスト:事例紹介登壇者
コーディネーター:阿部 重樹(東北学院大学地域共生推進機構長)
6.閉会
お問合せ先:
東北学院大学地域共生推進機構(学長室地域共生推進課)
〒980-8511 宮城県仙台市青葉区土樋一丁目3-1
TEL.022-264-6562 FAX.022-264-6522
E-mail:kikou◎staff.tohoku-gakuin.ac.jp(◎を@に変換してください)