履修支援サイト法学部

卒業制度

卒業要件

本学の学生は、所定の年限(原則4年)を在学し、また所属学科ごとに定めた単位を修得することで卒業の資格を得ることが出来ます。

また、卒業資格を得た学生には卒業証書と学士の学位が授与されます。

これらの卒業要件については学則(第25条)に、また各学科が定める必要修得単位については履修細則にその定めがあります。

9月期卒業について

本制度は留年者(4年生)を対象とします。対象者は、第4学年次9月期卒業判定時までに学則第25条第1項および第3項が定める卒業要件を満たし、かつ以下の手続きを行った場合、9月30日に卒業することが出来ます。

対象者

留年者(4年生)

手続き
  1. 9月期卒業を希望する場合は前期履修登録期間内に教務課窓口に申し出ること。
  2. 申し出た学生は指定の様式にて届け出ること。
履修登録時の注意事項

履修登録に際して次のことに留意してください。

  1. 前期開講・前期完結科目(前期で終了する集中講義を含む)のみで、不足単位を修得して卒業要件を満たす必要があります。
  2. ②履修登録は年度始めの履修登録期間にしか行われません。9月期卒業を希望する場合であっても、9月に卒業要件を満たすことができない場合を想定して、前期開講科目・後期開講科目を含めて、年度初めの履修登録時に履修登録をしてください。
  3. ③9月期卒業の再試験は実施しません。

早期卒業について

一部の学部において、大学院への進学を前提とした「早期卒業制度」を設けています。

早期卒業制度を設置している学部と早期卒業の時期
  • 経済学部(3年次終了時又は4年次9月期)
  • 経営学部(3年次終了時又は4年次9月期)
  • 法学部(3年次終了時又は4年次9月期)
  • 工学部(4年次9月期)

※「学部と大学院の一貫教育」を目的としているため、本学大学院工学研究科への進学を原則としています。

早期卒業の条件・申請の条件

希望者は、各学部が以下の細則に定める卒業条件および申請条件を全て満たしている場合、同細則に定める所定の手続にしたがって早期卒業を申請することができます。

※履修登録単位数も条件に含まれるので注意すること。

申請手続き
①申請書を下記のとおり提出する(2年次)
  • 申請期間:
    2年次後期成績発表日~3月31日
    (※土日の場合はその直前の平日まで)
  • 申請書の配付および受付:
    教務課
②大学院に合格したら速やかに合格通知書を提出する。
※不合格の場合は、早期卒業は取り消しとなります。