宮城予選会の競技ルールは、WRO Japanのルールに準じたものといたします。
宮城予選会に於いては、タイムスケジュールや競技内容など、宮城予選会で設定しているルールが上位ルールとなります。
WRO Japanの競技ルールについては、WRO Japanのホームページ をご覧ください。
WRO Japan 2024 宮城予選会では、以下をルールとして加えます。(2024.7現在)
- WRO-2024-RoboMission-General-Rulesとは異なり、本予選会では組み立てた(完成した)ロボットの持ち込みが可能です。
- エレメンタリー部門・ジュニア部門では、エキスパート競技に加え、オリジナルコースでタイムを競うライントレース競技を行います(シニア部門では行いません)。ライントレースの競技回数は1回とします。ただし、ライントレース競技の成績は、エキスパート競技の順位には影響しません。
- エキスパート競技とライントレース競技で、競技を行うロボットは異なっても構いません。各競技ごとに1台ずつ、最大2台のロボットを使用することができます。ただし、必ず車検を通過する必要があります。
- 全国大会出場チームは、原則として本予選会の上位チームとし、最終的に実行委員会が決定いたします。
※2024年全国出場枠数(エレメンタリー3チーム/ジュニア2チーム/シニア2チーム)各部門1チームはシード枠となり決勝ラウンドからの出場となります。
- 1台のロボットでエキスパート競技とライントレース競技を行う場合には、それぞれのプログラムをダウンロードすることができます。
- <ライントレースのプログラム名>
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- NXTインテリジェントブロック:“Software Files”フォルダー内に“line”という名称のプログラム
- EV3インテリジェントブロック:プロジェクト名”miyagi”内の実行ファイル名”line”
- SPIKE PRIME ハブ:1に実行するプログラムをダウンロード
- Robot Inventor ハブ:1に実行するプログラムをダウンロード
- 競技会場は、競技コースのある「競技エリア」、チームテーブルと車検台のある「ピットエリア」に区分します。
- 「競技エリア」に入ることができるのは、事前申請された参加選手のみです。
- コーチは開会式以降「競技エリア」と「ピットエリア」には入れません。「コーチ席」で待機してください。
- 参加選手は、予選会スタート後、最終競技終了までコーチと連絡を取ることを禁止します(止むを得ない理由により、コンタクトを取りたい場合は、予選会スタッフに声をかけ、了承を得る必要があります)。
- チームメンバーは、競技エリアに携帯電話やスマートウォッチ、その他の通信機器を持ち込むことや使用することはできません。止むを得ない事情がある場合は、事前に予選会スタッフに申告・相談をして、許可を必ず得なくてはなりません。許可のない通信機器の持ち込みや使用は失格となることがありますので、ご注意ください。
- 宮城予選会では、プレゼン審査は行いません。
- 宮城予選会では、サプライズルールを実施します。サプライズルールの発表は開会式にて行います。
- シニア部門のスタート位置は試走時間にて発表します。