宮城予選会 競技ルールについて(2025年5月15日現在)
本予選会の競技は、WRO Japan および WRO Association が定めるルールに準拠して実施されます。詳細につきましては WRO Japan 公式ホームページをご参照ください。
宮城予選会では、タイムスケジュールや競技内容などに関して、予選会独自のローカルルールを適用する場合があります。このローカルルールは、WRO Japan および WRO Association が定める一般ルールに則りつつ、本予選会特有のものとなっています。WRO Japanのルールとローカルルールの間に相違がある場合は、本予選会のローカルルールが優先されます。
宮城予選会のローカルルール
- ロボットの持ち込み
- WRO Japan 決勝大会と同様に、組み立て済みのロボットを持参できます。
- 車検と仕様書
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すべてのロボットは競技当日に実施される車検を受け、合格しなければなりません。
また、提出された仕様書と車検時のロボットの仕様が一致している必要があります。
一致しない場合は、速やかに審判に申告し、指示に従ってください。
修正が必要な場合は、審判の指示に従い、内容を修正するか、ロボットの調整を行ってください。不一致の内容が重大と判断された場合、その競技をエキシビション扱いとする場合がありますのでご注意ください。
- コーチとの連絡制限
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競技開始から最終競技終了まで、選手はコーチと連絡を取ることができません。
やむを得ない事情がある場合はスタッフの許可を得てください。 - 通信機器の使用制限
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以下のものはピットエリア・競技エリアへの持ち込みを禁止します。
- 携帯電話やスマートフォン、スマートウォッチなどの通信機器
- 紙媒体やデジタル形式を含め、いかなる形式であっても、文字で書かれたもの・図解・写真など、競技に関するアドバイス等につながるものの持ち込みは禁止する。ただし、ロボットやルールに関する文書の持ち込みは許可する。(国際ルール5.13)
- USBメモリやSDカードなど外付けの記録媒体も持ち込みを禁止する。
- ただし,組み立て調整時間より前にロボットのスロットに挿入しておいたSDカードやUSBメモリは除く。(国際ルール5.10)
- メモリ機能のあるカメラやビデオカメラは使用できません。不安な場合は実行委員会・スタッフに確認し許可を得てください。
- プレゼン審査
- 実施しません。
- サプライズルール
- 当日発表されます。
- その他
- 2025年度よりジュニア・エレメンタリー部門においてライントレース競技は実施しません。