PHILOSOPHY

学部コンセプト

背景ストーリー

DXの波が地方に届いていない

いまだに多くがアナログな地域の日常

いまだに多くがアナログな地域の日常

地域の特に農村部や漁村といった一次産業が主な地域において、デジタルトランスフォーメーション(DX)の恩恵を受けるのはごくわずか。

DX人材が都市部・首都圏に

DX人材が都市部・首都圏に

デジタル技術に詳しい人材の多くはソフトウェア開発会社やスタートアップ、大手企業のシステム部門といった首都圏の会社に移ってしまい、地方でデジタルが分かる人材が不足した状態が続くことに。

デジタルで解決できる地域課題

最新技術が人手不足を解決

最新技術が人手不足を解決

IoTやドローン技術やMA(機械自動化)を組み合わせることで高齢化の進む一次産業の生産性を改善することも可能に。

地方都市に価値を付加することも

地方都市に価値を付加することも

さらに、進化するデジタル技術によるエンターテイメント表現を地方都市に実装することで、観光資源を新たに生み出すこともできます。

課題を発見し提案できる次世代人材

指示も課題も待たずに生み出す人へ

指示も課題も待たずに生み出す人へ

日本は先進国の中でも自ら課題を見出し提起することが苦手な人材が多い国と称されます。 状況を観察し課題を捉え、自律して行動できる人材育成が重要視されます。

地域課題をハックする高度人材を

地域課題をハックする高度人材を

国内の地域課題をデジタル技術で積極的に解決(ハック)できる高度な人材創出が必要と考え本学部学科の新設に至りました。

委員長メッセージ

中村教博

中村教博(なかむら のりひろ)

東北学院大学高等教育開発室教授(高等教育開発室長) 博士(理学)
専門分野:地球電磁気学・災害科学
静岡大学理学部地球科学科卒業
東北大学理学研究科地学専攻博士課程前期・博士課程後期修了(専門:地球惑星電磁気学/災害科学)
カナダ・レイクヘッド大学(日本学術振興会海外特別研究員)、東北大学高度教養教育・学生支援機構の学際融合教育推進センター長等を経て、2023年から現職、25年4月から理系新学部設置準備委員会委員長

地域の非合理をデジタルでハックできる時代

私が学生だった頃と比べたら技術の進歩が目まぐるしく、事例を調べるほどに「こんなことがもう出来るのか」と驚嘆し続けてる日々です。
地域にはまだまだ非合理に思える課題が山積みです。
先進技術を学び利活用方法を習得しながら、地域の課題に対してどんなアプローチができそうか議論していくことで、地域課題がどんどんハックできると私は考えています。

「それ私できます」と言える人を増やしたい

老朽化したインフラをどうするか、クマ被害をどうするか、社会保障を手厚くするには・・・、地域が抱える課題は枚挙にいとまがないのが現状です。
デジタル技術を知るほどに、これまでは難しいとされた課題も実は解決する方法が見つかったりします。
デジタル実装力と社会実装力を兼ね備えることで「その課題、もしかしたら解決できるかもしれません」と閉塞した状況に風穴を開けられるような、みなさんが希望の星になれるのではないかと考えているのです。

やりたいが見つかる・
どこへでもいける

これからの社会はより一層に、技術を中心に駆動していきます。そんな中で先進技術に積極的に触れて使えるようになり、課題をデジタルでどう解決すればいいかを考えられる人材というのは、働きたいフィールドが、ある種「選び放題」に近いと言えます。
将来どんな未来を描きたいかイメージができていない人であっても本学部に来ることで、どこでも活躍できる素地を築きながら、様々な課題に触れながら「やりたいこと」を見出せる4年間を過ごしていただきたいです。

大切にする価値観・バリュー

  • Fail Fast, Fail Smart

    素早く上手にたくさん失敗する

  • Learn from Others

    講師のみならず仲間や関係者から学ぶ

  • Outcome First

    アウトプットよりも成果を最重視する

当学部が重視する
3つの価値観です。

Fail Fast, Fail Smart

素早く上手にたくさん失敗する

挑戦には失敗がつきものです。そして失敗を避けていては発展はありません。未来探究科学部デジタル構想学科では挑戦して失敗することを歓迎しています。失敗から学ぶことは大きく、またできるだけ社会に出る前にたくさんの「うまくいかない方法」に辿り着いてハードワークして欲しいと考えます。

Learn fromOthers

講師のみならず仲間や関係者から学ぶ

様々な地域課題を扱い、解決に向けてハードワークする中で、講師だけではなく、ともに課題に取り組む仲間から、多くの学びが得られます。あるいは取材した地域の方から得られるかもしれません。関係する方々を師として捉えましょう。

Outcome First

アウトプットよりも成果を最重視する

VR技術やIoT、AIなど技術を学ぶほどに「作れば解決する」というアウトプット思考に陥ります。絵の具を買い求める目的は「絵の具を手にするため」ではなく「絵を描くため」です。同じように、作り上げるシステムの先にある成果を重視します。あなたもあなた自身の未来を描いてみませんか?