概要
統合認証システム(Extic)とは
本院共有の認証システムで、本院で運用される様々なITサービスとアカウント情報の連携を行っております。

統合認証アカウントについて
統合認証システムから、東北学院の教職員および東北学院大学の学生等の構成員に対して発行される一意のアカウントです。(本院のITサービスによっては、IDのみ、または、IDとパスワードを組み合わせて統合認証アカウントと呼ぶ場合がありますのでご留意ください。)

統合認証システムと連携している本院のITサービスについて
統合認証システムと連携している本院のITサービスについては、以下の表をご確認ください。ITサービスによっては、同一のアカウント情報を利用していても、『ログイン画面』が異なる場合や独自の運用ルールを持つ場合があります。

なお、「学術認証フェデレーション(GakuNin)」の詳細については、学術認証フェデレーション(GakuNin)をご確認ください。
利用対象者
- 学部生・大学院生、科目等履修生、特別聴講学生、聴講生、研究生、専門職大学院研修生等
- 教育職員(専任・非常勤)、事務職員(専任・非専任)
- 統合認証アカウントの有効期間は、学校法人東北学院の所属資格を有する期間(退職、除籍、任期満了まで)です。失効後も一部サービスを一時的に利用できることがありますが、これは猶予期間としてのみ扱われます。
- 名誉教授向け統合認証アカウントの利用には、利用者本人による総務課への申請が必要です。また、本アカウントで利用できるサービスには制限があります。
利用方法
利用者マニュアル
- 統合認証アカウント
- アカウント利用準備システム
サービスURL
統合認証アカウントの初期設定について(新規で発行された方へ)
初期状態の統合認証アカウントでは、本院のITサービスを利用できないため、
アカウントを新規で発行された方(学生・教職員)は、各自で次の設定を必ず行ってください。
- 初期パスワードの変更
- 多要素認証:アプリ認証の登録
- 多要素認証:メール認証の登録
- パスワード再発行用メールアドレスの登録
【設定手順:学生】
※新入生は、入学日より前からアカウント初期設定を行うことができます。
※アカウント初期設定は、入学日から30日以内に完了してください。
※アカウント利用準備システムは、一度初期設定を完了すると再度利用することはできません。利用者マニュアルをよく確認した上で、操作を進めてください。
- 受験番号をご確認ください。
- アカウント利用準備システム(新入生用)にアクセスし、上記A.C.D.の設定を行ってください。
- 設定手順は、上述の「アカウント利用準備システム利用者マニュアル(新入生用)」をご参照ください。
- アカウント利用準備システムでは、上記4項目のうち、B.以外を一括で設定することができます。
なお、一度設定した後の変更には、統合認証システムをご利用ください。
- 統合認証システム多要素認証設定にアクセスして、上記B.の設定を行ってください。
- 設定手順は、上述の「統合認証アカウント利用者ガイド」をご参照ください。
【設定手順:教職員】
※教職員は、雇用契約開始日(勤務開始日)以降にアカウント初期設定を行うことができます。
※アカウント初期設定は、雇用契約開始日(勤務開始日)から90日以内に完了してください。
※アカウント利用準備システムは、一度初期設定を完了すると再度利用することはできません。利用者マニュアルをよく確認した上で、操作を進めてください。
- 別途配付される次の資料にて、アカウント利用準備システムの概要や手続きの諸注意をご確認ください。
- 「【重要】統合認証システムと統合認証アカウントについて」
- アカウント利用準備システム(教職員用)にアクセスし、上記A.C.D.の設定を行ってください。
- 設定手順は、上述の「アカウント利用準備システム利用者マニュアル(教職員用)」をご参照ください。
- アカウント利用準備システムでは、上記4項目のうち、B.以外を一括で設定することができます。
なお、一度設定した後の変更には、統合認証システムをご利用ください。
- 統合認証システム多要素認証設定にアクセスをして、上記B.の設定を行ってください。
- 設定手順は、上述の「統合認証アカウント利用者ガイド」をご参照ください。
多要素認証の設定について
統合認証システムで利用できる多要素認証は、上述の「アプリ認証」「メール認証」の他に「FIDO2認証」があります。
詳細の説明については、統合認証アカウントの多要素認証をご確認ください。また、設定手順は上述の「統合認証アカウント利用者ガイド」をご参照ください。
利用上の注意
本院のITサービスを利用する場合(統合認証アカウントの利用も含めて)は、利用案内(サイトポリシー)の「コンピュータとネットワークの利用について」の事項をご一読の上、遵守ください。
また、統合認証システムの利用における注意事項は、以下のとおりです。
利用場所の制限について
統合認証システムにおいて、学外ネットワークに接続した機器から認証を行う場合は、多要素認証が必要です。
利用時間の制限について
統合認証システムでは、認証後にブラウザを閉じた場合や認証から8時間経過した場合は、再度認証が必要です。
アカウントの一時ロックについて
不正アクセス防止のため、統合認証システムへのログインを5回連続で失敗すると、アカウントが一時的にロックされます。ロックは30分後に解除されますので、その後に再度ログインしてください。(30分以内に自主解除することはできません。)
パスワードについて
- 統合認証アカウントのパスワードは、セキュリティ対策のため、最終変更日から365日の有効期限を設けています。有効期限を迎えた場合、本院のITサービスが利用できなくなりますのでご注意ください。
- 統合認証システムでパスワードを変更すると、新しいパスワードは統合認証システムの連携サービスにも同期されます。
- パスワード変更後、統合認証システムではすぐに新しいパスワードを利用できますが、統合認証システムの連携サービスへの同期には時間がかかる場合があります。(閑散期は5~10分、繁忙期は数時間程度)
- パスワードの設定については、複雑性の条件や履歴を管理しておりますので、パスワード変更ページの記載事項をご確認ください。
- パスワードの有効期限に関するお知らせは、有効期限20日前に、利用者が事前登録した「パスワード再発行用メールアドレス」宛に配信されます。
パスワード再発行手続きについて
- 「パスワードが分からなくなった」「パスワードの有効期限が切れた」等で、本院のITサービスにログインできない場合は、
- 統合認証システムのログイン画面の「パスワードを忘れましたか?」か、パスワード再発行ページからパスワードを再発行してください。(利用者が「パスワード再発行メールアドレス」を事前登録しておく必要があります。)
- パスワード再発行用メールアドレスを事前登録していなかった場合や、パスワード再発行用メールアドレスにメールが届かない場合は、
- 教職員証・学生証をお持ちの上、各キャンパスの情報処理センター窓口、または土樋1号館情報システム課までお越しください。(遠隔対応は行っておりません。)
定期的な設定の見直しについて
携帯電話の機種変更やキャリア変更、プロバイダ変更等により、統合認証アカウントの設定変更が必要になった場合は、速やかに再設定してください。
また、統合認証アカウントの設定内容について、定期的な見直しをお願いいたします。
よくある質問
よくある質問とその回答については、FAQをご確認ください。
サポート窓口
- パスワード再発行用メールアドレスで、パスワードを再発行できない場合
- 情報システム課事務システム係(土樋キャンパス1号館4階) TEL.022-264-6449
- 土樋情報処理センター(土樋キャンパス8号館1階) TEL.022-264-6502
- 五橋情報処理センター(五橋キャンパス講義棟3階) TEL.022-354-8250
- 教職員で、統合認証アカウントのユーザー名が分からない場合
- 人事部人事課(土樋キャンパス1号館7階) TEL.022-264-6447
対応時間:月曜日~金曜日、9時~17時 (原則)