概要
Zoom Meetingsは、インターネットを通じて遠隔地のユーザー間でコミュニケーションを行うWeb会議サービス(オンラインミーティングツール)です。
東北学院大学(以下、本学)では、正課程(授業)および正課外(会議)においてZoom Meetingsを利用する場合があります。
本学では、本学構成員の教員(専任・非常勤)に対してZoom Meetings Educationライセンスを付与したZoomユーザー(以下、講義用Zoomユーザー)を準備しています。
本学の学生においては、講義用Zoomユーザーが作成するミーティングに参加するために、指定されたメールアドレスで無償用Zoomユーザー(以下、受講用Zoomユーザー)を準備する必要があります。
利用対象者
学生(受講用Zoomユーザー)
東北学院大学の授業で利用する場合は、次の大学のGoogleアカウントのメールアドレスでZoomにサインインして利用する必要があります。
ライセンスは、Zoom Meetings 基本(無償版)となります。
{統合認証アカウント}@g.tohoku-gakuin.ac.jp
- あらかじめ、利用者マニュアルを参照し、自身でユーザー登録(サインアップ)を行っておいてください(ユーザー登録は無料です)。
- 2020年以前に入学した学生は、原則本学にて受講用Zoomユーザーを登録済みとなっており、アクティベーション(パスワード設定/変更)を行うことで、受講用Zoomユーザーの準備は完了となります(ユーザー作成以外の点は共通となります)。
教員(講義用Zoomユーザー)
東北学院大学に在籍する教員(専任・非専任)は、次のメールアドレスでZoom Meetings Education ライセンスでの利用が可能です。
※東北学院大学に在籍する職員(専任)は、Zoom Meetings 基本(無償版)での利用が可能です。
{統合認証アカウント}@mail.tohoku-gakuin.ac.jp
※ ご自身で設定した別名(Alias)のメールアドレスではありませんのでご注意ください。
- 2020年度ご利用のユーザーを継続して利用できます。
- 新たに奉職された教職員は、Zoomアカウント管理者(情報処理センター)にて別途ユーザーを作成します。
- 年度途中で奉職された教職員は、ユーザーが作成されていない場合があります。その場合はZoomアカウント管理者(情報処理センター)にご相談ください。
Zoomライセンスについて
- Zoom Meetings Education(有償版)は、ミーティングの時間制限が解除され、300 名まで参加可能です。
- Zoom Meetings 基本(無償版)は、 最大40分のグループミーティング、100名まで参加可能です。
東北学院大学Zoomアカウントについて
Zoomアカウントとは、Zoomユーザーの所属を示すもので、アカウント配下のZoomユーザーに共通設定やライセンス付与などを行うことができるものです。
本学のZoomアカウントでは、以下のメールアドレス(メールドメイン)で作成されたZoomユーザーを強制的に本学Zoomアカウント管理下に収集する設定を行っております。
そのため、特定のZoomアカウントに所属していない無償用Zoomユーザーなどと利用できる機能に差異が発生する場合があります。
- {任意の文字列}@mail.tohoku-gakuin.ac.jp
- {任意の文字列}@g.tohoku-gakuin.ac.jp
利用方法
受講用Zoomユーザーの登録や、ミーティングへの参加方法は以下のマニュアルを参照してください。
利用者マニュアル
その他の詳細は、Zoom公式サイトをご確認ください。
利用上の注意
- Zoom社との契約は単年度となるため、契約変更により本サービスは廃止となる場合があります。
- 2022年3月現在、Zoom社は教育機関に対してZoom Meetings基本(無償版)の40分の時間制限を一時的に解除していますが、今後、再設定される場合があります。
- 学生は本学が指定する受講用Zoomユーザーを各自で準備する必要があります。
- 教職員はZoomアカウント管理者にて、講義用Zoomユーザーを準備します。
- 本学アカウント配下のZoomユーザーは、学外からの妨害リスクを軽減するための機能を利用できます(詳細は利用者マニュアルを参照)。
ミーティング開催者(ホスト)がその機能を利用した場合、利用対象者に記載されているメールアドレス(メールドメイン)を持たないZoomユーザーは、ミーティングに参加できなくなりますので、学内構成員のみのミーティング利用は、大学指定のZoomユーザーを必ずご利用ください。 - 各自のスマートフォン等で既に無償用Zoomユーザーを利用している場合は、個人利用と大学利用でZoomユーザーを使い分けてください。
- 卒業・退学・退職後については、本学アカウント配下のZoomユーザーの継続利用はできません。
禁止事項
- 講義用、受講用Zoomユーザーを本学指定のメールアドレス以外に変更すること。
- 組織利用を前提とした学内メールアドレスでZoomユーザーを作成すること。
- 個人のZoomユーザーを複数人で使いまわすこと。
- Zoomミーティングで授業、会議等のミーティングで妨害行為を行うこと。
- オークションなどの商業利用やゲームなどの遊戯目的に利用すること。
- 公序良俗に反する内容を情報発信すること。
- 他人に対する名誉毀損や誹謗中傷、及びプライバシー侵害を内容とする情報発信をすること。
- デマなど虚偽の情報を情報発信すること。また、他人の名前を使用して情報発信すること。
免責事項
- Zoom Meetingsの利用に伴って生じたあらゆる損害等について一切の責任を負いかねます。特に、Zoomクライアントソフト等のインストール前の環境への切り戻しを本学にて実施すること、およびその操作をサポートすることは致しかねますので、利用者の責任において事前に復元方法を確立した上でご利用ください。
- 本サービスは、Zoom社が提供するクラウドサービスの機能であるため、サービス提供元の仕様変更、不具合、障害等に関するトラブル、利用する端末、ネットワーク機器、ネットワーク経路における不具合、障害等に関するトラブル等、一切の責任を負いかねます。これらのことを踏まえ本サービスの利用を指示する教職員は、本サービス以外の代替案を検討しておく、または、それらのリスクを許容した上で利用指示を出してください。
- 本学のZoomアカウント配下に属するZoomユーザーはすべて本学に帰属するものとし、Zoom社との契約変更および運用上必要に応じて予告なく本学のZoomアカウント配下のZoomユーザーを削除する場合があります。削除したZoomユーザーが保有している設定情報や各種データなどは一切保証いたしません。
問い合わせ先
Zoomに関すること
- 最新の「学生のための遠隔授業受講ガイド」(manabaのお知らせに掲載)に記載されている問い合わせ先を参照してください。
その他遠隔授業全般に関すること
- 最新の「学生のための遠隔授業受講ガイド」(manabaのお知らせに掲載)に記載されている問い合わせ先を参照してください。
- 教員(専任・非専任)は、manabaの「遠隔授業教員サポート」コースよりスレッドを作成・投稿して問い合わせください。
サービス運用状況
Zoomの稼働状況、計画保守とその影響有無、障害情報を確認できます。
Zoom Service Status ※外部サイト