旧約書飜譯委員記録 1884年(明治17年)

資料名

旧約書飜譯委員記録 1884年(明治17年)

解説

ヘボン、ブラウンをはじめとする翻訳委員社中(会)による聖書翻訳は、新約聖書に引き続き、旧約聖書にも着手します。当初、宣教師を中心に進められていたこの事業は、1883年に入り、補佐役を担っていた日本人らが、正式に委員になり訳業に参加する旨を表明しました。全国の教会から12 名を選出することになります。この資料はその委員会の議事録です。