公開講座は、全日程とも事前申込不要で、どなたでもご参加いただけます!
是非お気軽にご参加ください。
今回も、学生スタッフがレポートを書いてくれました。
第3回目の今回は、教養学部准教授の萩原俊彦先生が『つながりとしてのキャリア』というテーマで、
成人のキャリア発達についてワークを交えてお話されました。講演では、自分のキャリアの浮き沈みを
考えるライフライン法を紹介し、過去や記憶をつないでいくことで自分のテーマが見えてくるとお話し
されていました。ワークでは、参加者同士が話し合いながら、ライフライン法で自らのキャリアを振り
返りました。
参加された地域の方々にとっては自分のキャリアを振り返るきっかけに、学生の私にとっては自分の
将来を思い描くきっかけになる講演でした。自分がどのようなキャリアを歩み、そのキャリアにはどの
ような困難が待ち受けるか考えることで、将来設計をより具体化するための思考の材料を得ることが
できました。(学生スタッフR.O)
