10月24日(火)、「地域の課題Ⅰ(地域企業版)」の学習内容を取り入れている仙台大学「全学教養演習(担当:藤井久雄教授)」の講義において、ケース教材である株式会社きちみ製麺の「白石温麺」の試食体験を行いました。
「全学教養演習」では、株式会社きちみ製麺のケース教材「白石温麺-地域を支える伝統産業-」を使用しています。ケース教材を学習しているうちに、学生から「実際に温麺を食べてみよう」という声が上がり、株式会社きちみ製麺が製造・発売している白石温麺を実際に受講生全員で試食することになりました。
学生たちは、実際に温麺を試食し、「品質の高さに驚いた」「食べ方の研究に挑戦するのはどうか」「体にどのようなメリットがあるか考えた」などの感想があり、温麺をより身近に感じ、深く学ぶことへのきっかけとなりました。
今後は、さらに地域企業の現状、外部環境、将来像、課題発見に関する学習に取り組み、多様な切り口から自分なりの切り口と要素を導き、最終プレゼンテーションに向けて講義を進めていきます。