仙台白百合女子大学で単位互換に向けた授業を行いました

1月23日、26日の両日、仙台白百合女子大学において、鈴木寿則准教授(本事業の単位互換部会部会長)が担当する「地域保健福祉論」の科目で、単位互換コア科目の「地域の課題」の教育内容を取り入れたアクティブラーニング型の授業を実施しました。

授業は「地域の健康と管理栄養士」を切り口として、人間学部 健康栄養学科2年生を対象に行いました。 COC+推進コーディネーター及び事務局が同大学を訪問し、事前の打ち合わせをもとに、既存の講義の1コマを担当し授業を行いました。

学生たちは、普段と異なる授業形式に対しても積極的に参加し、事前課題、個人ワーク等にも熱心に取り組み、最後は活発なディスカッション及び発表など、主体的な学びが行われました。

また、単位互換部会員や事業協働機関の教職員を対象とした公開授業としました。両日とも多くの参観者があり、COC+事業の趣旨である「地域課題」、「教育改革」、「アクティブラーニング」について多くの方々にノウハウを伝えることができました。

今後もこのような機会をCOC+参加大学等で設け、ディープ・アクティブラーニングや実質的な単位互換を推進していきます。

授業の様子は仙台白百合女子大学のホームページでも紹介されています。