宮城学院女子大学で「学生自主活動プロジェクト」のキックオフ研修を行いました

6月2日(土)、宮城学院女子大学リエゾン・アクション・センター(MG-LAC)主催のプロジェクト型自主活動団体を対象としたキックオフ研修の講師を松﨑上席COC+推進コーディネーターが担当しました。

MG-LACでの研修は、昨年度から宮城学院女子大学の平本福子教授からのご紹介で、学生の自主活動における学びをさらに深めることを目指して行っています。

今年度は、16プロジェクト、33名の学生を対象に活動のスタートとなるキックオフ研修を行いました。

研修では、まず、学生が相互にプロジェクトの紹介し、各プロジェクトの意義の確認と確認した意義の共有を行いました。今年度のゴールの状態を言葉と数字で表明し、これから取り組む活動のイメージをより具体化しました。また、プロジェクトの精度を高めるため、今年度の行動計画をアクションシートにまとめ、プロジェクトのゴールと、そこに至るステップを計画として練り上げました。

学生たちは平本教授やMG-LAC職員のサポートを受けて、チームごとに活動を開始します。9月には、それまでの活動の報告と、ゴールに向けての軌道修正を行う中間研修を行い、その後、平成31年1月に最終研修、2月にはプロジェクト報告会が予定されています。

本機構では、今後も連携大学との協力体制を強めて事業を推進してまいります。

MG-LACの詳細については、こちら(宮城学院女子大学Webサイト)をご覧ください。                

昨年度の研修の様子は、こちらをご覧ください。
平成29年度中間研修  
平成29年度末研修