3月3日(日)、東北学院大学土樋キャンパスホーイ記念館において、仙台・地域人材定着推進実行委員会主催(地域協働教育推進機構も実行委員として運営に参加)のWISE 2018「ジモト×大学生+保護者 地元企業魅力発見イベント」を開催しました。
「WISE(ワイズ)」とは、大学生が仙台圏の中小企業の魅力等を取材し、学生の目線で情報を発信するプロジェクトです。4年目となるプロジェクトでは、学生が記者となり、地元企業の経営者や先輩社員の仕事に対する姿勢を取材し、発見した魅力や取り組み、地元で働く意義などを記事としてまとめ、これまでに約150社の情報を発信しています。取材記事はWebサイトで紹介するとともに、情報誌を作成して配布しています(2018年度版は年度内に完成予定)。
今回のイベントは、企業の広報活動解禁となる3月以降に開催となったことからプレイベントとして、これまでにWISEで取材した企業を中心とした合同企業説明会を開催しました。イベントは、第1部として仙台市が主催する仙台「四方よし」企業大賞※の表彰企業による発表及び表彰式、第2部としてWISE記者として活動した学生による活動報告、第3部として企業・学生・関係者による交流会の順に多彩な内容で行われました。イベントには、郡和子仙台市長、松本宣郎東北学院大学長をはじめ、学生、保護者、協力企業、大学の関係者など120名を超える参加があり、地元企業の魅力を深く知る機会となりました。
※仙台「四方よし」企業大賞についてはこちら(仙台市サイト)をご覧ください。
WISEプロジェクトの詳細及び取材記事はこちら(外部サイト)をご覧ください。