FD/SD研修受講者を対象とした実践状況調査(報告)

「みやぎ・せんだい協働教育基盤による地域高度人材の育成」事業では、FD/SD部会が主体となり、積極的にFD(ファカルティ・ディベロップメント)・SD(スタッフ・ディベロップメント)に取り組んでまいりました。

今年7月に公表した「FD/SD研修受講者を対象とした実践状況調査(報告)」に、2019年度の結果を追加し、最終版としてとりまとめましたのでご報告いたします。

これまでFD/SD部会は、大橋智樹部会長(宮城学院女子大学)を中心に部会に参加する大学の教職員、COC+推進コーディネーターが協働し、5年間で15回の部会を開催してきました。本部会では、事業におけるFD及びSDの意義やプログラム内容、効果測定等について協議し、研修後のアンケート等による検証を繰り返しながら、研修会を共同で実施しました。

最終的に研修受講者は、のべ72回の研修で1,700名以上となり、参加するすべての高等教育機関にFD/SD部会が認定する「導入」「実践」レベルの地域協働教育コーディネーターを養成することができました。

詳細については、「FD/SD研修受講者を対象とした実践状況調査(報告)」(最終版)をご覧ください。

「FD/SD研修受講者を対象とした実践状況調査(報告)」(最終版)PDF1.2MB
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