2019年度後期「地域の課題Ⅱ(地域企業版)」の講義が始まりました

「みやぎ・せんだい協働教育基盤による地域高度人材の育成」事業における「単位互換コア科目」の一つであり、東北学院大学2年次を対象とした2019年度後期「地域の課題(地域企業版)」の講義が始まりました。

本事業における単位互換コア科目は、「地域の課題」、「地域の課題」及び「地域課題演習」の3段階で構成されています。「地域の課題(地域企業版)」は、その第2段階にあたり、地域企業の課題をテーマとして、「地域の課題(地域企業版)」で身につけた知識とフレームワークをもとに、「知のつくり方」の重要部分である課題解決法、特に「仮説設定」の手法を体験的に学びます。特に今年度は、マーケティングやデータ分析についての理解を深め、それらを活用し、地域企業のあるべき姿に向けた課題を見いだし、その解決のために自分自身が3週間で取り組むプロジェクトを設計します。プロジェクト設計をとおして既有の知識を組み合わせて新しい知を組み立てることを目指します。

「地域の課題(地域企業版)」は、昨年度から全学部での開講となり、多賀城キャンパスと泉キャンパスで開講し、合わせて81名が履修しています。講義は、地域協働教育推進機構の松﨑光弘特任教授、教養学部の和田正春教授をはじめ、複数の教員と事務スタッフで担当しています。

10月7日、1125日の講義では、マーケティングリサーチ業界において、国内屈指の企業である株式会社マクロミル仙台オフィスと連携した講義を実施し、1028日の講義には、宮城県内の企業経営者にキャンパスにお集まりいただき、学生自らインタビューを実施し、企業の現状を調査します。その調査をもとにチームで企業の将来像を描き、課題を抽出して解決のための仮説を設定し、ブラッシュアップを繰り返しながらプロジェクトを設計します。最終回の講義では、チームごとに設計したプロジェクトのプレゼンテーションを行います。

また、地域高度人材指標開発・評価部会にて作成した指標項目(持続的挑戦、ネットワーク分析、ネットワーク構築)をもとに、講義の学習目標や講義計画等と照らし合わせて下位指標を設定しています。それぞれの下位指標として、持続的挑戦には「戦略的計画」「仮説検証」、ネットワーク分析では「価値判断」、ネットワーク構築では「信頼関係構築」を設定し、講義内のミニッツペーパーや課題解決プロジェクト等の形成的評価の指標として活用します。

講義の時間割及び教室は、以下のとおりです。

・月曜日 1校時(850から1020まで) 多賀城キャンパス 3号館2階 321教室 
・月曜日 3校時(1300から1430まで) 泉キャンパス 2号館4階 249教室 
  後期講義期間:9月25日(水)から127日(月)
  (9月25日(水)、11月5日(火)は振替授業実施)

講義日、科目の更なる詳細、参観等については、下記までご連絡ください。

【問い合わせ】
 地域協働教育推進機構(東北学院大学内)
 電話:022-264-63286424
 E-mailjimu(a)miyagi-coc.jp
 ※(a)を@にしてメールをお送りください。