9月18日(水)、河北新報社1階セミナーホールを会場にWISE就活フォーラム「地元就職未来予想図」を開催しました。フォーラムには、宮城県内の大学生や企業・教育関係者を中心に、定員を上回る約60名が参加しました。
第1部は、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科の横田浩一特任教授が「どこで、どんな仕事をすると幸せになれるのか?」をテーマに講演を行いました。自身の研究を基に、どこで、どんな仕事をすると幸せになれるかについてフォーラムでの話題提起を行いました。
第2部では、株式会社アフターリクルーティングの池谷昌之取締役社長をファシリテーターに、元WISE学生記者の徳水璃都さん(株式会社泉緑化)、鎌田堯さん(株式会社荘内銀行)、小林奈央さん(株式会社清月記)の3名に加え、Uターンを経験した株式会社パルサーの阿部章代表取締役社長、第1部の講師を務めた横田教授が登壇し、地元で働くことについて本音で語り合い、地元就職についてパネルディスカッションで意見を交わしました。
その後、登壇者、参加者、運営者の全員が参加し、フォーラムについてのふりかえりと情報共有を兼ねた交流会が行われました。
参加した今年度WISE記者である戸谷林太郎さん(東北工業大学2年)からは、「就職について悩んでいる面もあったが、今回のフォーラムへの参加やWISE記者としての活動が解決へのヒントになる」との感想がありました。
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