Google社のメール送信者のガイドライン発表に伴う対応について

2024年1月15日

学生・教職員・各種システムメール管理者各位

東北学院大学情報処理センター
センター長 松本 章代
東北学院大学情報システム部
部長 早坂 友行

 日頃より、情報処理センターの運用にご協力いただきましてありがとうございます。
 掲題の件について、すでにGoogle社の公開情報をご確認頂いている方もいらっしゃるか
と思いますが、Google社は、メール送信者のガイドラインを発表し、2024年2月以降に迷
惑メールの判定基準が非常に厳しくなるため注意喚起を含めて情報提供を行います。

 ※Google社公開情報:メール送信者のガイドライン
 (https://support.google.com/a/answer/81126?visit_id=638415958888258222-195960457&rd=1)

本学の学生・教職員メールシステムにおいても、当該ガイドラインに準拠するよう順次対
応を検討しておりますが、2月までの対応は間に合わないため、以下のサービスからのメー
ルについてはGmail側で迷惑メールと判定される可能性があります。

・学生メール(Google Workspace for Education)
・教職員メール(DEEPMail)
・その他、学内および学外向けメール送信サービスを実施している各種サービス

※受信側が個人用 Gmailアカウントであるものが対象
  (末尾が @gmail.com または @googlemail.com のアカウント)
※2024年2月時点は、Google Workspaceのアカウントでの受信には影響しません。

つきましては、以下について、該当する内容についてご確認いただきますよう
お願いいたします。

■確認事項①:学生、教職員、名誉教授
 ◎個人用 Gmailアカウントを本学の各種システムの連絡先として登録している方
  本学の各種システムからの連絡先やメールの転送先として個人用 Gmailアカウントを
  設定している場合、当面の間、迷惑メールとして誤検知されていないか、ご確認くだ
  さい。

■確認事項②:教職員、名誉教授
 ◎教職員メールシステム利用者のメーリングリスト管理者
  メーリングリストの参加者に個人用 Gmailアカウントが登録されている場合、
  配信できない場合がありますので、別のアドレスに変更するなどの調整や
  事前の注意喚起等のアナウンスをメーリングリストメンバにお伝えください。

■確認事項③:メールシステム管理者(メール送信サービス含む)
 ◎本件の影響確認を各システム管理者にて業者にご確認いただき、必要に応じた
  対応と利用者への周知をご検討ください。