情報処理センター沿革
「東北学院大学情報処理センター」は、1981年(昭和56)年に学校法人東北学院傘下に設立され、以後、1990年(平成2)年に東北学院大学傘下に移設され今日に至る。
以下、時事内容に応じて組織・規程・人事等に分類。
西暦 | 元号 | 月 | 分類 | 情報処理センターに関わる時事 |
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1971年 | 昭和46年 | 2月 | 導入 | 土樋キャンパス(67年館5階・現5号館5階)に「FACOM 230-10(富士通(株))」、工学部(多賀城キャンパス)に「HITAC-10((株)日立製作所)」導入。 |
1976年 | 昭和51年 | 12月 | 導入 | 工学部(多賀城キャンパス)に「PANAFACOM U400(富士通(株))」導入。 |
1979年 | 昭和54年 | 3月 | 組織 | 工学部(多賀城キャンパス)に「計算センタ一棟」完成(現3号館)。 |
1979年 | 昭和54年 | 10月 | 導入 | 工学部(多賀城キャンパス計算センター棟・現3号館1階)に「FACOM M140F(富士通(株))」導入。 |
1980年 | 昭和55年 | 9月 | 導入 | 土樋キャンパス(78年館4階・現1号館4階)に「FACOM V830(富士通(株))」導入。 |
1981年 | 昭和56年 | 4月 | 組織 | 「東北学院情報処理センター」設立(学校法人東北学院傘下)。 |
1981年 | 昭和56年 | 4月 | 規程 | 「東北学院情報処理センター規程」制定。 |
1981年 | 昭和56年 | 4月 | 人事 | 初代センター長に経済学部の佐藤謙三教授〔任期:1981(昭和56)年4月1日~1990(平成2)年5月31日。在任期間:3期〕が就任。 |
1982年 | 昭和57年 | 4月 | 導入 | 工学部(多賀城キャンパス計算センター棟・現3号館1階)に「FACOM M150F(富士通(株))」導入。 |
1982年 | 昭和57年 | 9月 | 導入 | 土樋キャンパス事務処理部門(78年館4階・現1号館4階)に「FACOM M140F(富士通(株))」導入。 |
1984年 | 昭和59年 | 9月 | 導入 | 土樋キャンパス(67年館地下1階・現5号館地下1階)に「FACOM M140F(富士通(株))」導入。 |
1984年 | 昭和59年 | 10月 | 導入 | 工学部(多賀城キャンパス計算センター棟・現3号館1階)に「FACOM M340S(富士通(株))」導入、土樋キャンパス事務処理部門(78年館4階・現1号館4階)に「FACOM M150F(富士通(株))」導入。 |
1987年 | 昭和62年 | 4月 | 導入 | 工学部(多賀城キャンパス計算センター棟)に「FACOM M340U(富士通(株))」導入。 |
1988年 | 昭和63年 | 4月 | 組織 | 泉キャンパス開学に伴い、泉キャンパス情報処理センター(5号館3階)が新設。 |
1988年 | 昭和63年 | 4月 | 規程 | 「東北学院情報処理センター規程」改定。各主任名が情報処理センター主任(土樋構内)から(土樋キャンパス)、情報処理センター主任(多賀城構内)から(多賀城キャンパス)へ変更。 |
1988年 | 昭和63年 | 4月 | 導入 | 泉キャンパス(5号館3階)に「VAX8700(Digital Equipment Corporation。以下日本DEC(株))」導入。 |
1989年 | 平成元年 | 4月 | 組織 | 泉キャンパスに教養学部(教養学科人間科学専攻・言語科学専攻・情報科学専攻)を開設。 |
1989年 | 平成元年 | 4月 | 導入 | 土樋キャンパス(67年館地下1階・現5号館地下1階)に「MICRO VAX3400(日本DEC(株))」導入。 |
1989年 | 平成元年 | 7月 | 導入 | 工学部(多賀城キャンパス計算センター棟・現3号館1階)に「VAX6320(日本DEC(株))」、「FPS-MODEL500(FPS)」導入。 |
1990年 | 平成2年 | 6月 | 組織 | 「東北学院情報処理センター」(学校法人東北学院)を教育研究部門と事務部門とに分離し、教育研究部門は、大学の研究所組織の系列に位置づけ「東北学院大学情報処理センター」(3キャンパス情報処理センター)と改称する。事務処理部門は「計算センター事務室」(土樋キャンパス)と称し、学校法人東北学院傘下の法人本部に置く。 |
1990年 | 平成2年 | 6月 | 規程 | 「東北学院大学情報処理センター規程」制定。 |
1990年 | 平成2年 | 9月 | 導入 | 計算センター事務室(土樋キャンパス78年館4階・現1号館4階)に「FACOM M730/6A(富士通(株))」導入。 |
1990年 | 平成2年 | 6月 | 人事 | 初代「東北学院大学情報処理センター所長」として経済学部の佐藤謙三教授〔任期:1990(平成2)年6月1日~1992(平成4)年3月31日。在任期間:1期〕が就任。 |
1991年 | 平成3年 | 4月 | 導入 | 泉キャンパス(5号館3階)に「VAX8800(日本DEC(株))」導入。 |
1992年 | 平成4年 | 4月 | 導入 | 工学部(多賀城キャンパス計算センター棟・3号館1階)に「VAX6510(日本DEC(株))」導入。 |
1992年 | 平成4年 | 4月 | 人事 | 第2代「東北学院大学情報処理センター所長」に工学部の内田寿一教授〔任期:1992(平成4)年4月1日~1999(平成11)年3月31日。在任期間:3期半〕が就任。 |
1993年 | 平成5年 | 6月 | 組織 | 工学部(多賀城キャンパス)2号館竣工に伴い、同号館3階に「情報処理演習室」開設。「計算センター棟(3号館)」とともに併用開始。 |
1993年 | 平成5年 | 9月 | 導入 | 計算センタ一事務室(土樋キャンパス78年館・現1号館4階)に「FACOM M1400/5(富士通(株))」導入。 |
1994年 | 平成6年 | 8月 | 導入 | 泉キャンパス(5号館3階)に「VAX7610(日本DEC(株))」導入。 |
1995年 | 平成7年 | 7月 | 導入 | 多賀城キャンパス(計算センター棟・現3号館1階)に「VAX8200(日本DEC(株))」導入。 |
1996年 | 平成8年 | 4月 | 導入 | 泉キャンパス(5号館3階)に「RS/6000 Power Server(日本IBM(株))」導入。 |
1999年 | 平成11年 | 4月 | 人事 | 第3代「東北学院大学情報処理センター所長」に経済学部の大森國利教授〔任期:1999(平成11)年4月1日~2001(平成13)年3月31日。在任期間:1期〕が就任。 |
2000年 | 平成12年 | 9月 | 組織 | 土樋キャンパス8号館竣工に伴い、土樋キャンパス情報処理センターが土樋キャンパス(5号館地下1階)より土樋キャンパス(8号館1階)に移転。 |
2000年 | 平成12年 | 10月 | 導入 | 土樋キャンパス(8号館1階)に「DS20E(日本HP(株))」導入。 |
2001年 | 平成13年 | 10月 | 組織 | 東北学院新世紀ネットワーク完成(東北学院総合ネットワーク)。キャンパス間135Mbps、TOPIC間44Mbps、ODN間3MbpsのATM専用線敷設により通信の高速化を実現。 |
2001年 | 平成13年 | 4月 | 導入 | 泉キャンパス(5号館3階)に「Express5800(日本電気(株))」導入。 |
2001年 | 平成13年 | 4月 | 人事 | 第4代「東北学院大学情報処理センター所長」に工学部の越後宏教授〔任期:2001(平成13)年4月1日~2003(平成15)年3月31日。在任期間:1期〕が就任。 |
2003年 | 平成15年 | 4月 | 人事 | 第5代「東北学院大学情報処理センター所長」に教養学部の松澤茂教授〔任期:2003(平成15)年4月1日~2004(平成16)年3月31日。在任期間:半期〕が就任。 |
2004年 | 平成16年 | 4月 | 組織 | 大学教学部門組織改編に伴い、新たに大学に「情報システム部」が新設。情報システム部長と情報処理センター長は兼務。 |
2004年 | 平成16年 | 4月 | 規程 | 「東北学院大学情報処理センター規程」改正により、各情報処理センター正式名称はそれぞれ「東北学院大学土樋情報処理センター」、「東北学院大学多賀城情報処理センター」、「東北学院大学泉情報処理センター」と変更となった。 |
2004年 | 平成16年 | 4月 | 導入 | 3キャンパス情報処理センターシステム入替を同時期に実施し、統一認証基盤が確立。 |
土樋キャンパス(8号館1階)に「ES80(日本HP(株))」導入。 | ||||
多賀城キャンパス(2号館3階・3号館1階)に「GS1280(日本HP(株))」導入。 | ||||
泉キャンパス(5号館3階)に「Express5800(日本電気(株))」導入。 | ||||
2004年 | 平成16年 | 4月 | 人事 | 初代情報システム部長および第6代「東北学院大学情報処理センター長」に法学部の高木龍一郎教授〔任期:2004(平成16)年4月1日~2008(平成20)年3月31日。在任期間:2期〕が就任。 |
2008年 | 平成20年 | 4月 | 人事 | 情報システム部長および第7代「東北学院大学情報処理センター長」に教養学部の松澤茂教授〔任期:2008(平成20)年4月1日~2014(平成26)年3月31日。在任期間:3期〕が就任。 |
2009年 | 平成21年 | 4月 | 導入 | 3キャンパス情報処理センターシステム入替を同時期に実施。 |
土樋キャンパス(8号館1階)に(株)日立製作所製のブレードサーバ「BladeSymphonyBS320」とネットワークファイルサーバ「HtachiEssentialNASPlatform」とストレージ「HitachiAMS2300」を中核とするシンクライアントシステム導入。 | ||||
多賀城キャンパス(2号館3階・3号館1階)に日本電気(株)製のIAサーバ「Express5800」とストレージ「iSotrageNV7400」を中核とするシンクライアントシステム導入。 | ||||
泉キャンパス(5号館3階)に日本電気(株)製のIAサーバ「Express5800」とストレージ「iStorageNV7400」を中核とするシンクライアントシステム導入。 | ||||
2010年 | 平成22年 | 4月 | 人事 | 情報システム部長および第8代「東北学院大学情報処理センター長」に教養学部の松澤茂教授〔任期:2008(平成20)年4月1日~2014(平成26)年3月31日。在任期間:3期〕が再任。 |
2012年 | 平成24年 | 4月 | 人事 | 情報システム部長および第9代「東北学院大学情報処理センター長」に教養学部の松澤茂教授〔任期:2008(平成20)年4月1日~2014(平成26)年3月31日。在任期間:3期〕が再任。 |
2014年 | 平成26年 | 4月 | 導入 | 3キャンパス情報処理センターシステム入替を実施。 |
データセンターならびに3キャンパスに日本電気(株)製のブレードサーバ「SIGMABLASE-Hv2」(仮想サーバ)とストレージ「VNX5500」を中核とするシンクライアントシステム導入を実施し、3キャンパス情報処理センターシステムの統合を実現。 | ||||
2014年 | 平成26年 | 4月 | 人事 | 第10代「東北学院大学情報処理センター長」に教養学部の松澤茂教授〔任期:2008(平成20)年4月1日~2015(平成27)年3月31日。在任期間:3期半〕が再任。 |
2015年 | 平成27年 | 4月 | 人事 | 第11代「東北学院大学情報処理センター長」に文学部の佐藤義則教授〔任期:2015(平成27)年4月1日~2016(平成28)年3月31日。在任期間:半期〕が就任。 |
2016年 | 平成28年 | 4月 | 人事 | 第12代「東北学院大学情報処理センター長」に教養学部の塩田安信教授〔任期:2016(平成28)年4月1日~2018(平成30)年3月31日。在任期間:1期〕が就任。 |
2018年 | 平成30年 | 4月 | 人事 | 第13代「東北学院大学情報処理センター長」に教養学部の杉浦茂樹教授〔任期:2018(平成30)年4月1日~2020年3月31日。在任期間:1期〕が就任。 |
2019年 | 平成31年 | 4月 | 導入 | 3キャンパス情報処理センターシステム入替を実施。 |
データセンターならびに3キャンパスに日本電気(株)が構築したシンクライアントシステム(ワッセイ・ソフトウェア・テクノロジー社製 Phantosys)導入を実施。 | ||||
2020年 | 令和2年 | 4月 | 人事 | 第14代「東北学院大学情報処理センター長」に教養学部の杉浦茂樹教授〔任期:2020年4月1日~2022年3月31日。在任期間:1期〕が再任。 |
2022年 | 令和4年 | 4月 | 人事 | 第15代「東北学院大学情報処理センター長」に教養学部の松本章代教授〔任期:2022年4月1日~2024年3月31日。在任中〕が就任。 |
2023年 | 令和5年 | 3月 | 組織 | 多賀城・泉キャンパス情報処理センターが閉鎖。 |
2023年 | 令和5年 | 4月 | 組織 | 五橋キャンパス開学に伴い、五橋キャンパス情報処理センター(講義棟3階)が新設。 |
2023年 | 令和5年 | 4月 | 導入 | 2キャンパス情報処理センターシステム入替を実施。 |