概要
情報処理センターでは、教職員用のメールサービスとして「DEEP Mail」を提供しており、このサービスはウェブメールでの利用のみを正式サービスとしております。
※学生用メールサービスとしては「Gmail」を提供しており、教職員も同じく「Gmail」を利用できますが、学内の正式な教職員用メールサービスは「DEEP Mail」となります。
インターネットに接続した自宅のパソコン、携帯電話、スマートフォンのウェブブラウザから電子メールの送受信が可能なほか、以下の機能を提供しています。
詳細は、利用者マニュアル及びウェブメール内のヘルプを参照してください。
- メールのフォルダ管理、自動振り分け(フィルタ)、メール転送、住所録機能 他
- 別名(Alias)メールアドレス設定
- メールクライアントソフトを利用したメール送受信(POPS/IMAPS/SMTP-Auth)
- メーリングリスト機能
- ウィルスチェック、SPAM判定、各種セキュリティ対策
利用対象者
- 有効な統合認証アカウントを持つ東北学院大学の教職員(専任/非専任)
- 情報処理センターの発行するローカルアカウントを持つ組織・教職員等
利用方法:メール機能
次の接続URLより、統合認証アカウントもしくは情報処理センターのローカルアカウントのID・パスワードを入力し、ログインしてください。
- DEEPMailは統合認証システムと認証連携を行っているため、ログイン時の詳細な手順については統合認証アカウントをご確認ください。
- ブラウザのキャッシュにより、古いサイトを覚えている場合にログインができないことがあります。ログイン画面が表示されない場合はブラウザのキャッシュを削除してください。
- (Chromeの場合)キャッシュと Cookie の消去(外部サイト)
- (Microsoft Edgeの場合)Microsoft Edge の閲覧履歴を表示または削除する(外部サイト)
各種メールクライアントソフトでの利用
研究室や自宅等のパソコンから各種メールクライアントソフトを利用して、メールの送受信が可能です。
-
- 利用方法の詳細は、利用者マニュアルをご確認ください。
- 参考情報として、利用者マニュアルを用意しておりますが、前述のとおり、正式サポートの対象はウェブメールの利用のみに限ります。各自、自己責任での設定およびご利用をお願いいたします。
- 学外ネットワークからのメールクライアントソフトのPOPS/IMAPS/SMTP認証は、以下の条件を満たすウェブメールでの認証成功ログがない場合は利用することができません。
- ①ウェブメールでの認証成功ログが12時間以内にあること。
- ②POPS/IMAPS/SMTPからの認証が、①を満たし、かつ、①のログと同一のIPアドレスおよびIDの組合せからの要求であること。
※ご利用の通信回線によって、IPアドレス割当の仕様上、上記条件を満たせない場合があります。
別名メールアドレス設定
実メールアドレスとは別に、送受信可能な任意の別名メールアドレスをウェブメールで1つまで設定できます。ウェブメールでログインし、「オプション」→「個人情報の変更」→「Alias設定」より登録を行ってください。
※別名メールアドレス設定は適用後から7日間は他の別名に変更することができませんので、ご注意ください。
- 実メールアドレス
- {統合認証アカウント}@mail.tohoku-gakuin.ac.jp
- 別名メールアドレス
- {別名(Alias)}@mail.tohoku-gakuin.ac.jp
セキュリティ対策について
-
-
- 国別IPアドレス認証制限機能
- 対象は、メールクライアントソフトからの利用(POPS/IMAPS/SMTP-Auth)に限ります。
- ID/パスワードが漏洩した場合に、国外から不正にログインされることを防ぐため、メールにログインできる地域を制限します(ユーザーごとに設定)。
- メールクライアントソフトを利用する場合は、ウェブメールでログインし、「オプション」→「個人環境の設定」→「国別認証制限」より、利用する可能性のある対象国を選択してください。
- メールクライアントソフトを利用しない場合は、すべてのチェックを外してください。
- 認証失敗回数制限機能
- 対象は、メールクライアントソフトからの利用(POPS/IMAPS/SMTP-Auth)に限ります。
※WEBは統合認証アカウントの認証失敗回数制限に従います。 - 総当たり攻撃やパスワードの類推等による不正ログインを防ぐため、連続して5回ログインに失敗(パスワード入力ミス等)した場合、30分間ログインが制限されます。
- ロック時間経過後、再度ログイン可能となりますが、お急ぎの場合は情報処理センターへご相談ください。
※WEBの統合認証アカウントのロックは解除できないため30分経過するまでお待ちください。 - 前述の「各種メールクライアントソフトでの利用」に記載している、3つの目の2件の条件を満たさない場合での認証失敗は、本制限機能にかかる認証失敗回数には算出されません。
- 対象は、メールクライアントソフトからの利用(POPS/IMAPS/SMTP-Auth)に限ります。
- 送信流量制限機能
- ID/パスワードが漏洩した場合に、メールアカウントが迷惑メール送信の踏み台として利用されることを防ぐため、短時間内で大量のメール送信を行うことを制限します。
- 国別IPアドレス認証制限機能
-
利用方法:メーリングリスト機能
メーリングリスト追加申請、メーリングリスト設定変更、管理者変更、メンバの加除、メーリングリストの閉鎖等を、利用者自身がウェブから行うことができます。
ウェブメール(https://webmail.ipc.tohoku-gakuin.ac.jp/)にログインし、[メーリングリスト]タブから利用してください。
なお、メーリングリストは、メーリングリスト専用のメールドメインで運用されます。
利用者のメールアドレスとは、“@“の右側が異なりますので注意して下さい。
- メーリングリストメールアドレス
- {メーリングリスト名}@ml.tohoku-gakuin.ac.jp
- 参考:利用者メールアドレス
- {統合認証アカウント}@mail.tohoku-gakuin.ac.jp
利用者マニュアル
利用上の注意
-
-
- メールボックスにメールを大量にためないよう、不要なメールは定期的に削除して下さい。
- DEEPMailは25MBまでのメールの送受信ができます。※25MB~10GBのファイル送付には、学術認証フェデレーション(GakuNin)の大容量ファイル転送サービス「NII FileSender」をご利用ください。
- オークションなどの商業利用やゲームなどの遊戯利用は厳禁です。
- Google社のメール送信者のガイドライン発表に伴い、本学送信のメールが個人用 Gmailアカウント(末尾が @gmail.com または @googlemail.com のアカウント)において、迷惑メールと判定される場合があります。
- メーリングリスト管理においては、以下の事項をご確認ください。
- メーリングリストは追加申請を行った方が管理者となります(又は、管理者変更先の方)。
- メーリングリスト管理者は、利用用途に応じてご自身の判断で適宜設定を行ってください。
- メーリングリストのメンバは学外者を設定可能です。管理者責任において運用してください。
- メーリングリスト管理者は、管理対象メーリングリストのメンバの加除、管理者変更、不要になった場合の閉鎖等、メーリングリストの管理運用を、責任をもって行ってください。
- メーリングリストの管理者変更、メンバの追加について
管理者を変更する場合や情報処理センターのメールアドレス(xxx@mail.tohoku-gakuin.ac.jp)のメンバを追加する場合には、{統合認証アカウント} @mail.tohoku-gakuin.ac.jpを指定してください。
別名メールアドレスを指定した場合は、変更先の管理者は「リスト管理」に、メンバは「参加リスト」に該当メーリングリストは表示されません(管理者は管理対象のメーリングリストを確認できないため管理運用ができなくなり、参加者は自身が参加しているメーリングリストを把握できない状態になってしまいます。)。 - メーリングリスト上の管理者・メンバのユーザ名について
メーリングリスト上のユーザ名は、仕様上、ウェブメールサービス(DEEP Mail)のメールアカウントとは別にユーザ名とメールアドレスが管理されております。メーリングリスト上のユーザ名は、初めてメーリングリストに参加する(又は、メーリングリストの追加申請した)際にウェブメールサービス(DEEP Mail)のメールアドレスに設定している「氏名」の情報が反映され、以降はウェブメールサービス(DEEP Mail)上の氏名を変更しても反映されないものになります。
組織用メールアドレスの氏名を個人ではなく組織名に変更した上でメーリングリストのユーザとして登録したい場合は、組織用メールアドレスの氏名情報を変更した上で、メーリングリストへの参加やメーリングリストの追加申請を行ってください(メールアドレスに紐づく氏名の変更はウェブメールサービス(DEEP Mail)ログイン後、[オプション]-[個人情報の変更]-氏名情報を変更したいメールアドレスを選択し、[修正]から設定可能です。)。
-
禁止事項
-
-
- 公序良俗に反する内容を情報発信すること。
- 他人に対する名誉毀損や誹謗中傷、及びプライバシー侵害を内容とする情報発信をすること。
- デマなど虚偽の情報を情報発信すること。また、他人の名前を使用して情報発信すること。
- チェーンメールや掲示板荒らし等、無差別・大量に情報発信をすること。
-
サポート窓口
-
-
- 土樋キャンパス:土樋情報処理センター(情報システム支援係)(8号館1階) TEL.022-264-6502
- 五橋キャンパス:五橋情報処理センター(情報システム支援係)(講義棟3階) TEL.022-354-8250
-