東北学院大学

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本日、村井知事に仙台学長会議(代表:東北学院大学学長星宮望)から提言書を提出 (取材のお願い)

2011年05月12日

 東日本大震災の中心地である仙台市と宮城県内の大学が中心となって組織する仙台学長会議は、今後の復興のあり方について教育の視点から別紙のとおり緊急提言を行います。

提言の主旨
復興会議・復興機構の中に教育部門を設置し、被災地の教育の総合的復興計画を立案する。

内    容
 本学長会議は、「単なる復旧ではなく、未来に向けた創造的復興を目指す」という東日本大震災復興構想会議の主旨からも、教育の復興なくして地域の復興はありえず、復興会議の中に教育部門を設置することを提案する。この提案には、大学等の高等教育のみならず、幼稚園・保育所から小中高校にいたる幼児・初等中等教育の復興も対象とすべきであり、災害特区など復興施策において教育特区を同時に考えることが必要であると考える。
目的意識の明確な人材を育成する制度の構築並びに長期的視野に立つ諸施策が、東北地方のみならず、将来的にはこれまでの日本の教育制度を強化するきっかけになると信じる。

 

日 時:本日5月12日(木)15:30(所要時間15分)

場 所:宮城県庁 4階 応接室

※提出後、15時50分 4階応接室で表敬の後、4階フロアーにて、代表星宮のぶら下がり取材をお願い申し上げます。

 


プレスリリース:学校法人東北学院 法人事務局広報部広報課
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