東日本大震災に対する大学間連携によるボランティア活動 大学ネットワーク結団式のお知らせ(取材のお願い)
2011年05月24日
東日本大震災以降、東北学院大学では、全国の大学から被災地に対してボランティア支援を行なう際、被災者と支援が可能な全国の大学をつなぐ仲介役(ハブ)としての役割を担ってきました。
東北学院大学災害ボランティアステーションでは、多くの支援を必要としている地域の情報を総括し、発信するための新しいステップとして「東日本大震災に対する大学間連携によるボランティア活動プロジェクト」をスタートさせます。
このプロジェクトは、被災地で暮らす地域の方々の思いに耳を傾け、必要としているニーズを把握し、若者たちそして大学で支援できることを連携するかたちで、それぞれの専門性を活かし、きめ細かな支援を行うことを目的としています。
このたび、下記の日程で全国の大学10校が集まり、大学間連携によるボランティア活動発足の会を開催いたします、当日は参加大学の学生同士の懇談も行なう予定です。
つきましては取材の程、よろしくお願い致します。
記
日 時:2011年5月27日(金)16時~19時
会 場:東北学院大学 土樋キャンパス8号館第1会議室
出席校:関西学院大学、立命館大学、名古屋学院大学、中部学院大学、中央大学、
青山学院大学、明治学院大学、麗澤大学、桜美林大学、東北学院大学
次 第:
〔第一部〕16:00~18:00
1.会の趣旨説明・挨拶
2.東北学院大学災害ボランティアステーションの活動紹介
2-1 瓦礫・汚泥除去ボランティア
2-2 翻訳、学習支援ボランティア
2-3 子ども遊び相手ボランティア
2-4 情報ボランティア
2-5 その他
※本学学生も一緒にプレゼンをさせていただきます。
3.各大学の自己紹介(今回の災害における各大学活動取組紹介なども含めて)
4.審議
5.結団と声明
〔第二部〕18:00~19:00
6.各大学の参加学生による情報交換会
プレスリリース:学校法人東北学院 法人事務局広報部広報課
〒980-8511 宮城県仙台市青葉区土樋1-3-1/
電話:022-264-6423/E-Mail:koho@tohoku-gakuin.ac.jp