ジョー・バイデン米国副大統領、被災地宮城県を訪問しスピーチ 平河内理事長・星宮学長と2名の学生が招待
2011年09月08日
8月23日、中国訪問を終え来日したジョー・バイデン米国第47代副大統領は、午後2時過ぎに被災地の宮城県仙台空港に降り立ちました。村井嘉浩知事、佐々木一十郎名取市長、井口経明岩沼市長らの出迎えを受けたあと、仙台空港ターミナルビル2階の国際線出発ロビーに特設された演説会場で被災地に向けたメッセージを演説しました。
「米国は皆さんのそばにいることを約束する」と聴衆に語りかける、ジョー・バイデン米国第47代副大統領
「米国は皆さんのそばにいることを約束する」と聴衆に語りかける、ジョー・バイデン米国第47代副大統領
会場には、自衛隊や米軍、自治体や地元経済界から200名が参加。避難生活を強いられている被災者や名取市の中学生たちも招待されました。本学からは、6月のジョン・V・ルース米国駐日大使来学の際にラウンドテーブルに参加した佐藤佐喜子さん、佐藤賢聖さん、平河内理事長、星宮学長の4名が招待されました。
演説でバイデン副大統領は「いち早く自衛隊とともに仙台空港の滑走路を開くことができたことは誇りだ」と述べ、「トモダチ作戦」の成果を称えました。
スピーチを終えた副大統領と握手する星宮学長
ジョン・V・ルース米国駐日大使とのラウンドテーブルに参加した佐藤佐喜子さん、佐藤賢聖さん
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E-mail:koho@tohoku-gakuin.ac.jp
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