東日本大震災・震災遺構シンポジウム 「震災遺構の保存に向けて」開催【2/23開催】
2013年02月19日
来たる2月23日(土) 東北学院大学土樋キャンパス8号館5階、押川記念ホールにおいて、東日本大震災・震災遺構シンポジウム『震災遺構の保存に向けて』(主催「3.11 震災伝承研究会」)を開催いたします。
第一部の基調講演には「3.11震災伝承研究会座長」の木村卓郎氏を迎え、第二部では、女川第一中学校生徒の皆さんによる「私たちが考えた3つの津波対策」の研究発表が行われます。
第三部では、本学教養学部地域構想学科の宮城豊彦教授と、東北大学の平川新教授がシンポジウムのコーディネーターを務め、パネリストには、伊藤和彦 宮城県震災復興・企画部長、今村文彦 東北大学教授をはじめ、錚々たるメンバーが登壇します。震災遺構保存の意義や課題などについてパネリスト・会場がともに考え、意見を交換するシンポジウムです。
つきましては、報道各社の取材をお願いいたしたくお知らせいたします。
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《主催者のことば》
東日本大震災の史実を確実に後世に伝えるため、私たちは「3.11震災伝承研究会」を発足させ様々な観点から議論を重ねながら、地震や津波の猛威を物語る建物や痕跡などの「震災遺構」に着目してきました。本シンポジウムでは、震災遺構保存の意義や課題などについて意見を交換し、保存実現のための方策を模索します。
記
開 催日: 平成25年2月23日(土)
時 間: 13:30~
会 場: 東北学院大学土樋キャンパス 8号館5階 押川記念ホール