東北学院大学

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経営学部の本、『おもてなしの経営学 震災編』が、朝日出版の『AERA』 No.19(4月29日号)で紹介

2013年04月25日

  昨年夏に発売された、朝日新聞出版の『東北学院大学 by AREA』において、東北学院大学経営学部は、特に地域産業(観光業・自動車産業)との連携に基づく学術研究に力を入れていると紹介されています。
  経営学部の教員一同は、地域産業研究に止まらず、それを教育と絡めて学生の実践的学びに役立てることも視野に入れて取り組んできました。そうした中、すでに本学HPでお知らせしたように、経営学部おもてなし研究チーム(斎藤善之・村山貴俊・折橋伸哉・松村尚彦・松岡孝介・矢口義教)は、『おもてなしの経営学』三部作を刊行しています。
   130425-1_2.jpg  今回、この3月に完結編として発売された『おもてなしの経営学 震災編』が、週刊誌『AERA』(No.19号 4月29日号)で紹介されました。「本書を読むと、旅館・ホテルが地域を思い、大きな役割を果たしていることが再認識できる」と、震災編に登場したおかみたちが震災にいかに立ち向かったのかがわかる本だと評しています。
  さらに、4月19日の河北新報朝刊でも、同書を含めた三部作がていねいに、紹介されています。
  経営学部によると、「今後も、宮城、ひいては東北の地域産業振興に向けて教員および学生の力をフル活用していく。例えば、今年度は、『みやぎ おかみ総会』において旅館経営の会計技法に関して教員が講義したり、震災で被災した旅館施設の跡地の再活用を検討したりする予定。さらに今年度中には、東北の自動車産業に関する書籍の発刊も計画中」と、今年度の抱負を語っています。
  これらの取り組みについては、改めてHPを通じてお知らせしていきます。

○経営学部経営学科 お知らせ
https://www.tohoku-gakuin.ac.jp/faculty/business/info/