東北学院大学

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全日本中国語スピーチコンテストに、教養学部言語文化学科の学生が宮城県代表として出場

2014年01月15日

  1月12日(日)、東京都文京区の日中友好会館大ホールで開催された『第31回全日本中国語スピーチコンテスト』に、本学教養学部言語文化学科3年生の吉原友梨さんが宮城県代表として出場しました。
 本大会は公益社団法人・日中友好協会の主催するもので、後援に外務省、文科省を始め、NHKや読売新聞社などといったメディアも名を連ねる、日本で最も伝統と権威のある中国語スピーチコンテストの一つです。本学学生の出場は2年連続にして、通算3度目になります。

 吉原さんは、昨年11月3日(日)に仙台青年文化センターで開催された宮城県大会で優勝し、テープ審査を経て、全国大会に推薦されました。主催者発表によれば、全国21の都道府県で行なわれた地方大会から本選へ進めたのは2部門でわずか20名、中でも彼女の出場した「大学生部門」は、「日本の大学・大学院に在学中の学生が対象で、留学の経験は問わない」という精鋭の揃う大会最難関のカテゴリーです。10名の出場者に留学組がずらりと並ぶ中、吉原さんは留学未経験ながら、「あなたも私のように感動できるよ(日本語タイトル)」という演題で、留学生との交流や震災支援、またオープンキャンパス時のボランティア経験から学び得たことを流暢な中国語で聴衆に訴えました。

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