本学教養学部 金菱清准教授の編著『3.11 慟哭の記録』朗読会開催
2014年02月25日
もうすぐ「あの日」から3年目、3月11日を迎えます。
あの震災の記録を綴り、2012年2月に発刊された東北学院大学教養学部地域構想学科の金菱清准教授(東北学院大学 震災の記録プロジェクト)による『3.11 慟哭の記録 ―71人が体験した大津波・原発・巨大地震―』(新曜社刊)。
この本を元アナウンサーが朗読することで、「音」としての記録を紡ぐことを目指す『朗読会』が、3月11日に開催されます。
金菱准教授は、「仙台放送の元アナウンサー、柴山光由氏が、じっくり音(温)感として当時のことを振り返る意義は大きい。記憶を記録として後世に残す試みである」と語っています。
記
3.11を忘れない 祈りの集い
『3.11 慟哭の記録 ―71人が体験した大津波・原発・巨大地震―』を読む
【入場料無料】
◇朗読 柴山 光由(元仙台放送アナウンサー)
◇演奏 西田 香(フルート奏者 作曲家)
○日時 2014年3月11日(火) 13:00 ~
○場所 松源寺
〒980-0065 宮城県仙台市青葉区土樋1丁目6-30
TEL 022-225-2603 FAX 022-769-3214
※仙台市営地下鉄愛宕橋より徒歩10分
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