2014年06月13日

　震災から3年－心の痛みや悲しみは、表面には見えなくても、奥深くに刻まれています。
　悲しみに向き合う技術を培ってきた宗教は、震災に対してどのような役割を担い、また、担うべきだったのでしょうか。
　単に宗教の問題ではなく、社会の問題として、識者とともに今一度考えてみませんか。

・日時：	2014年7月5日（土）
	開場／12時30分　開演／13時00分（17時30分終了予定）
	※入場無料、申込不要
・場所：	東北学院大学　土樋キャンパス8号館（5階）押川記念ホール
第１部	基調講演①　「セラピストと教誨師（きょうかいし）の違い」
	講師：山折　哲雄　氏（宗教学者、評論家）
	基調講演②　「震災から見えてきたこと－想定外を想定する力－」
	講師：山形　孝夫　氏（宗教人類学者、宮城学院女子大学名誉教授）

 

第２部　パネル討論	「“悲しみの技術”を巡って」
パネリスト：	山折　哲雄　氏（宗教学者、評論家）
	山形　孝夫　氏（宗教人類学者、宮城学院女子大学名誉教授）
	福田　　雄　氏（関西学院大学災害復興制度研究所リサーチ・アシスタント）
	若林　一美　氏（立教女学院短期大学学長）
	菅原　裕典　氏（株式会社清月記代表取締役社長）
コーディネーター：	佐々木俊三（本学副学長、教養学部教授）

・主催：東北学院大学、河北新報社

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