教養学部言語文化学科 俳優修行特別企画 第二弾『能の楽しみ』
2014年06月28日
教養学部言語文化学科・下館和巳教授のワークショップ指導が行われる俳優養成ゼミの第二弾が開催されます。
5月のシェイクスピアワークショップに続き、7月には『俳優修行特別企画<東西の古典劇を体験する>』と銘打って、【能楽に触れる「能への親しみ」】を開催します。
教養学部の俳優修行ゼミ生32名は、喜多流能楽師・佐藤寛泰氏の指南のもとで、能の所作を学びます。
日時 7月3日(木) 15:00 ~ 17:00
場所 東北学院大学泉キャンパス・コミュ二ティセンターホール
喜多流の舞 喜多流職分佐藤家とは
仙台藩喜多流乱舞方として、代々奥州伊達家のお抱え能楽師をつとめた喜多流職分家。戊辰戦争以前(江戸時代)から代々続く、東北唯一の能楽師の家柄。
◆第12代 佐藤寛泰(ひろやす)氏
当代章雄の長男。昭和61年、東京に生まれる。
昭和63年「老松」の独吟で初舞台、平成元年「隅田川」で子方。平成8年「花月」で初シテ。
現在、喜多流青年能などの舞台で活躍しながら、早稲田大学喜多会の指導にあたられている。
また、平成19年より月1回、仙台へ通い、当喜多流能楽教室を主宰されている。
○詳細はこちら>喜多流能楽教室