東北学院大学

新着情報

教養学部金菱清教授「水産業復興特区1年」で東北放送の取材を受ける

2014年09月01日

140901-2_01.jpg

 東日本大震災後、村井嘉浩宮城県知事が提唱した「水産業復興特区」に基づき、県が昨年9月1日、石巻市の「桃浦かき生産者合同会社」に漁業権を付与してから1年がたちました。
 東北放送の報道番組『Nスタみやぎ』から、この水産業復興特区をめぐって漁業権の歴史や特区の課題などについてコメントを、という取材依頼がありました。
 昨年、『千年災禍の海辺学―なぜそれでも人は海で暮らすのか―』(東北学院大学震災の記録プロジェクト 金菱清ゼミナール【編】、発行元/生活書院)を上梓した、教養学部地域構想学科の金菱清教授が、本書の編集で沿岸部の漁業協同組合を対象に行った聞き取り調査を元もとに、『Nスタみやぎ』のテレビカメラの前でコメントしました。
 その模様は、9月1日(月)、水産業復興特区スタート1年目のこの日、夜6時15分からの『Nスタみやぎ』番組内で放送される予定です。ぜひご覧ください。

○TBC東北放送 Nスタみやぎ
9月1日(月)夜6時15分~55分  (放送予定)
http://skip.tbc-sendai.co.jp/01news_2/

○関連記事『千年災禍の海辺学―なぜそれでも人は海で暮らすのか―』はこちら