東北学院大学教養学部地域構想学科特別講義 「震災復興とスポーツの力」 開催のお知らせ(9/27)
2014年09月22日
9月27日(土)に泉キャンパスにて東日本大震災を事例にスポーツが持つ可能性を考える特別講義が開催されます。スポーツ社会学の権威と、アダプテッド・スポーツ(障がい者スポーツのことです)の若手気鋭の研究者を招き、新しい視点で災害とその克服についての可能性を語っていただきます。
スポーツと地域の関係に興味を持っている方は、地域構想学科の学生に限らずどなたでもご参加いただけます。自由に退出もできます。また、後半のパネルディスカッションでは地域のスポーツ実践をしている方が集まり、実際の現場での活動を正しく伝えてくれますので、ぜひこちらもお見逃しなく。
東北学院大学教養学部地域構想学科特別講義
(兼 日本体育・スポーツ経営学会 第48回研究集会)
「震災復興とスポーツの力」
プログラム
日時:2014年9月27日(土)13:00~17:00
受付:12:30~ 220教室前
Ⅰ 基調講演「大震災が地域NPOにもたらしたものとは」
松村 和則 氏(筑波大学)13:00~14:00 泉キャンパス2号館 220教室
Ⅱ 講演「障がい者スポーツからアダプテッド・スポーツへ ー災害に備えたつながりづくりー」
行實 鉄平 氏(徳島大学)14:00~14:30 泉キャンパス2号館 220教室
Ⅰ及びⅡ 司会 植田 今日子(東北学院大学)
Ⅲ パネルディスカッション「震災とスポーツクラブ」
○復興支援とスポーツの潜在力
木間 奈津子(NPO法人アクア夢クラブ)
後藤 小百合(NPO法人多賀城市民スポーツクラブ)
其田 雅美 氏(東北学院大学 災害ボランティアステーションスタッフ)
15:00~16:30 泉キャンパス5号館 地域福祉実習室(一般の方は、要別途資料代)
ファシリテーター 天野 和彦(東北学院大学)
Ⅳ 閉会挨拶
柳沢 和雄(日本体育・スポーツ経営学会 会長/筑波大学)