東北学院大学

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新入学生2,913名を迎え「平成27年度 東北学院大学入学式」挙行

2015年04月03日

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 新入学生を迎えるに相応しい快晴に恵まれた4月2日、「平成27年度 東北学院大学入学式」が挙行されました。
 会場となった仙台市体育館のフロアにはスーツ姿の大学院生、学部生をあわせた新入学生2,913名と、2階席には新入学生の晴れ姿を見守る多数の保護者が参列しました。

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 定刻の10時半から始まった式典では、賛美歌、聖書朗読、祈祷、そして千葉昭彦学務部長が大学院、各学部生の入学者数を読み上げ、松本宣郎学長より入学の許可が高らかに宣言されました。新たに本学の一員となった新入学生に向けた告辞で松本学長は、129年もの時を歩んできた本学の歴史、三層構造の教育、建学の精神、人間力を育てるTGベーシック、東日本大震災などの話題にもふれ、「厳しい時代の中で大学生活を始めようとする皆さんは、大学4年間を、計画的に、着実に、しかし心は高く、快活に、過ごしてほしいと思います。そのキャンパスライフを大学はいつも見守り、支援を惜しまないことをお約束します」と、新入学生の活躍に期待を込めてメッセージを贈りました。

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 新入学生を代表して教養学部人間科学科の小原裕生さんが「本日は、私たち新入生のために、かくも盛大な入学式を挙行していただき、ありがとうございます。未来を豊かにする発想力と創造力、自身の夢を実現する行動力をこの4年間の大学生活で育み、5年後、2020年に東京オリンピックが開催された際、日本が様々な惨事を乗り越え、強く母国愛に満ちた人間が多いと世界へアピールできることを目指す決意です」と力強く宣誓しました。
 入学式終了後には、後援会入会式、S.W.E.(シンフォニックウインドアンサンブル)、チアリーディングチーム、応援団による新入学生に向けた熱いエール、全学ガイダンスが行われ、式典を無事に終えた新入学生は、大学という新たなステージを歩み始めました。

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