東北学院大学

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経済学部経済学科 篠崎ゼミの学生が「公益財団法人みずほ学術振興財団 第56回懸賞論文」学生の部にて入選(2等)

2015年04月20日

 経済学部経済学科3年(篠崎ゼミ所属)の岡田透君と中畑浩平君が公益財団法人みずほ学術振興財団 第56回懸賞論文の学生の部にて入選(2等)しました。
 岡田君と中畑君は、我が国における金融政策の出口戦略の可能性について考察しました。分析の結果、日本型の従来型の金融引き締め政策ではなく、アメリカ型のテーパリング政策が望ましいことをトービン型投資関数を用いたシミュレーション分析にて示しつつも、我が国におけるテーパリング政策の有用性については財政規律を維持することが重要であることを明らかにしました。

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