体育会硬式野球部本田圭佑選手を埼玉西武ライオンズが指名あいさつで訪問
2015年10月30日
10月22日、埼玉西武ライオンズからドラフト6位指名を受けた本学体育会硬式野球部の本田圭佑選手(教養学部)。一週間後の29日、土樋キャンパスで球団本部編成部の前田俊郎部長と水澤英樹スカウトの指名あいさつを迎えました。
午前9時前から菅井徳雄監督、髙木龍一郎野球部部長、菊地雄介体育会会長、そして松本宣郎学長とともに緊張の面持ちで待機。メディア11社がカメラを構える中、9時30分前に西武球団代表のお二人が到着、早速、本館の応接室に案内し面会が行われました。
まず、前田編成部長から指名あいさつを受け、本学から5人目のプロ選手となる本田選手は、緊張しながらも「西武ライオンズには大学の先輩である岸選手、星選手もおり、好きな球団です」と答えました。水澤スカウトからは西武・田辺徳雄監督から本田選手に贈られたサイン色紙と今回のドラフト会議で着用したパスとピンバッチが手渡され、「あせらずじっくりと取り組んで息の長い選手として活躍してほしい」と激励を受けました。
あいさつ終了後、会議室に場所を移しメディアの取材を受けました。大学1年生から本田選手を追い続けてきた水澤スカウトは「バランス、しなやかさが素晴らしい。キレとコントロールで勝負する岸のようなタイプ」とコメント。本田選手は、サッカー日本代表の本田圭佑選手と同姓同名で注目を集めてきた過去を振り返りつつ、「病院で名前を呼ばれると視線が集まるので恥ずかしかった。同姓同名を話題にしていただけるのは光栄です」と、ピッチではなくマウンドの本田と呼ばれるようになりたいと語りました。
今後、埼玉西武ライオンズとの調整で日程が決定しましたら、随時お知らせしてまいります。