東北学院大学

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第2期「アクティブコミュニティ大学」発表会及び閉講式が挙行

2018年03月20日

 気仙沼市と東北学院大学のサポートのもと、地域に暮らす受講生の知識や経験に加え、学びのプログラムを通じて地域社会を活性化させるアイデアを創出する「まち大学」が、「アクティコミュニティ大学」です。
 2017年7月よりスタートし、約半年間にわたって行われてきた第2期「アクティブコミュニティ大学」の発表会及び閉講式が、気仙沼市内の□ship(スクエアシップ)において挙行されました。
 東北学院大学地域協働教育推進機構の松﨑光弘特任教授が進行を務め、第2期の受講生たちが地域コミュニティについて考え、それぞれが掲げたテーマに沿った調査や比較を行い、つくり上げた計画を発表。「あいさつが広がる町づくりを目指したい」、「持続可能な地域のために次世代の担い手を育てたい」、「シングルマザー・ファーザーの支援をしたい」、「婚活で家族を増やしてほしい」等々、今後の取り組みを熱くプレゼンテーションしました。
 また、本学経済学部経済学科篠崎ゼミ4年の学生3チームが、経済という視点から気仙沼市の財政・産業・水道事業についての調査結果も発表されました。
 続いて、本学学長室事務課の安達高明課長、気仙沼市の菅原茂市長の順で講評が行われた後、第2期受講生に修了証が授与されました。
 閉講にあたり、安達学長室事務課長は「アクティブコミュニティ大学の修了、おめでとうございます。早速実現に向かって取り組んでいただきたいと思いますし、東北学院大学が一助になるようお手伝いさせていただきます」とあいさつ。菅原市長は「皆さんの努力が本日の発表につながりましたし、それをぜひ実現していただきたい。本日で修了となりますが、皆さんのプレゼンテーションを聞いていると、これからがスタートなのだと思います」とエールを贈り、第2期のアクティブコミュニティ大学は閉講しました。

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