文学部総合人文学科主催公開講座【救いは苦しみの中にー聖書における苦難の意義ー】のご案内(7/6開催)
2019年06月17日
救いは苦しみの中にー聖書における苦難の意義ー
文学部総合人文学科主催公開講座
申込不要 | 無 料 | 土 樋 |
■日時:2019年7月6日(土) 13:00~15:00
■会場:東北学院大学 土樋キャンパスホーイ記念館3階 H302教室
苦難とは何か。聖書のみならず、キリスト教神学の中心的な問題である。旧・新約聖書において、人は苦難の中で逆説的に救済の根拠を見出すことを伝えている。また、苦難に意味を与えようとする試みは、しばしば神義論という形を取ってきた。第一講演では、「問い」という側面から、ヨブ記における苦難の問題を再考し、苦難に対する「答え」とは別の仕方の神義論について検討する。第二講演ではユダヤ・キリスト教の殉教文学を探り、苦難の教育的側面について理解を深める。果たして、救いは苦しみの中にあるのか?若手の旧・新約聖書研究者と共に考えたい。
LECTURER 講 師 | ||
第1講(ヨブ記における苦難と問い) 【講師略歴】 第2講(ユダヤ・キリスト教殉教文学における苦難の意義) 【講師略歴】
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対 象 | どなたでも受講できます | |
申込方法 | 直接会場にお越しください | |
受講料 | 無料 | |
主 催 | 東北学院大学 文学部総合人文学科 | |
問合せ先 |
東北学院大学 研究機関事務課 TEL:022-264-6401 FAX:022-264-6530 |