東北学院大学

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「東北学院大学つばさレオクラブ」結成確認書伝達式開催報告

2019年08月21日

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 8月1日、「ライオンズクラブ国際協会332-C地区東北学院大学つばさレオクラブ結成確認書伝達式(仙台青葉ライオンズクラブ第1389回例会)」が、仙台国際ホテルにおいて挙行されました。
 ライオンズクラブとは世界中に140万人以上の会員が所属する世界最大の国際奉仕団体であり、中でも若者たちで組織されるのがレオクラブです。
 「東北学院大学つばさレオクラブ」は、鈴木好和経営学科教授と学生たちが本学卒業生で構成されている経営者の会『地の塩会』にお邪魔した際、仙台青葉ライオンズクラブ平嶋敬義会長と会い、ライオンズクラブの活動内容を教えられたことがきっかけで結成されました。

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 当日は、はじめに宮城学院女子大学さくらレオクラブの活動報告などが行われた後、結成確認書伝達式が挙行され、「東北学院大学つばさレオクラブ」のメンバーが入場。ライオンズクラブ国際協会332-C地区の木川田明弘ガバナーより確認書の伝達、平嶋会長よりクラブ旗授与、そして東北学院大学つばさレオクラブのメンバー全員で「わたくしたちは 国際人としての教養を身につけ 自由と平和を愛し 限りない情熱をもって 明るい社会づくりに奉仕します」と、レオの誓いを高らかに読み上げ、クラブメンバーとしての第一歩を踏み出しました。

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 その後は目録の授与、東北学院大学つばさレオクラブのメンバー紹介などが行われ、来賓として出席された郡和子仙台市長から「自分たちに何ができるのかを考え、短期間に東北学院大学つばさレオクラブを結成したことに大変感激しました。東北学院の3L精神とライオンズクラブのLが重なりあって、地域、日本、世界が良くなることを祈念します」と励ましの言葉をいただきました。
 大西晴樹学長からは「本学32名の学生がレオクラブの活動を通じて奉仕していくことを誓い、私自身大変嬉しく思っています。学生諸君が今後どのような形で学んでいくのかがとても楽しみですし、成長していく姿に期待しています」と祝辞を述べました。
 また、東北学院大学つばさレオクラブ顧問である鈴木教授は「レオ(leo)の意味であるリーダーシップ(leadership)、エクスペリエンス(experience)、オポチュニティ(opportunity)を活かして、地域社会への人道奉仕と国際的な相互理解の促進するために活動していく所存です」とあいさつしました。
 続いて、東北学院大学つばさレオクラブの大友健会長が登壇し、「私をはじめ、クラブメンバーの中には東日本大震災の被災者が多々おります。私は祖母と実家を失いました。当時は様々な出来事がありましたが、最も印象に残っているのは、助けられることのありがたさです。大震災後に支援物資をいただいたライオンズクラブの皆様と共に奉仕活動ができることを誇りに思います」と力強く語りました。
 無事に結成確認書伝達式を終えた総勢32名の「東北学院大学つばさレオクラブ」のこれからの活躍にご期待ください。なお、教養学部の平野幹雄教授も顧問をご担当されています。

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