英語劇「Helen's Story」再公演
2019年10月03日
9月22日、東北大学と東北学院大学のE.S.S.サークルによるヘレン・ケラーの英語劇「Helen’s Story」が、東北学院大学土樋キャンパス90周年記念館3階大ホールで開催されました。
ヘレン・ケラー:羽山菫さん(教養学部言語文化学科2年)
「Helen’s Story」は、今年3月に仙台市福祉プラザで公演したところ一部のメディアにも取り上げられるなど大変好評で、再公演を望む声が多かったことから今回の上演に至りました。
Be a Teacher for a Dreamy Future
-夢をもって指導しなさい
「教育とは何か」ということを大学生なりに考え、脚本から英訳、演出まで全て学生が制作しました。また、脚本はオリジナルなので実話とは少し異なるところもあり、ヘレン・ケラーの生涯を知っている方でも楽しめるようになっていました(日本語字幕付き)。
ディレクターの丹野隆幸さんは、「今回の再公演の開催に至ったきっかけとして、前回の公演後に多くのお客様に再公演をやってほしいとのお言葉をいただいたこと、この脚本に込めたメッセージをもっと多くの人に伝えたいという想いが沸いたことの二つがあります。演技や脚本、演出など全て学生なりに模索したものではありますが、キャスト・スタッフ一同、本日まで精一杯頑張って練習に励んできました。本日は暖かい目で見守って下さればと思います」と語りました。