2020年02月17日

　２月15日（土）、神戸学院大学で行われた兵庫県と神戸学院大学主催「第11回防災・社会貢献ディベート大会」において、本学経済学部経済学科４年の相原礼奈さん、磯島悠斗さん、佐藤敦啓さん、佐藤葉月さんが出場し、見事優勝を果たしました。さらに、最優秀ディベーターには佐藤敦啓さんが選ばれました。
　「わが国は災害ボランティアの登録・派遣制度を導入すべきである」というテーマのもと、ボランティアの在り方、よい仕組みについて研究し、討論の練習を重ねた結果、優勝することができました。ディベートは、ある論題についての是非を肯定側と否定側に分かれ、審査員を説得する形で議論を行うもので、調査した結果を戦わせるという競技です。
　４名の学生は、東北学院中学校・高等学校ディベート部顧問の名越幸生教諭に指導や神戸までの引率もいただき、この結果を得ることができました。また、本学災害ボランティアステーション職員スタッフの其田雅美さんに調査ヒアリングを実施するなど、座学だけでなく、実践をしっかり学んで力をつけることができました。
　今後の学生たちのさらなる飛躍に期待しましょう。